2024年1月30日(火)21:00
短編アニメ「ことりのロビン」を英アードマンがシリーズ化
短編映画「ことりのロビン」はNetflixで独占配信中
イメージを拡大
ストップモーション・アニメーションで知られる英アードマン・アニメーションズが、Netflixで好評を博した短編映画「ことりのロビン」を拡張し、シリーズ化することになったと米バラエティが報じている。
「ことりのロビン」は、愛情深い泥棒ネズミの家族に育てられた小鳥のロビンが主人公。彼女は自分の違いを受け入れ、家族に自分が優れたネズミであると証明しようとする。ブロンテ・カーマイケル、アディール・アクター、ジリアン・アンダーソン、リチャード・E・グラントが声優として参加している。
共同監督を務めたダン・オジャリとマイキー・プリーズは、米バラエティの取材に対し「私たちは、この世界で語るべき多くの物語があると感じています」と明言。詳細は語らなかったものの、「もっと多くの作品を作っていきたいですね」と話している。
アードマン・アニメーションズといえば「ウォレスとグルミット」「チキンラン」などの作品で知られ、アカデミー賞4冠に輝く。最新作「チキン・ラン:ナゲット大作戦」がNetflixで配信中。新「ウォレスとグルミット」の映画版も準備中だという。
関連するイベント情報・チケット情報はありません。