2024年2月26日(月)12:00
舞台は近未来のナイジェリア ディズニーアニメ×アフリカのエンタメ企業が初タッグを組んだアニメ、世界観に胸が高鳴る予告
主人公のキュートなペットが大活躍!
『イワジュ』 (C)2024 Disney and its related entities
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ディズニー・アニメーションと、アフリカ系エンタテインメント企業・クガリが初めてコラボレーションしたオリジナルアニメシリーズ「イワジュ」の予告とキービジュアルがお披露目された。近未来のナイジェリア=ラゴスを舞台に、裕福な島に住む少女トラと、類まれな技術を独学で身に着けた本土出身の貧しい少年コレが、異なる世界に隠された秘密と危険に立ち向かう。
予告編では、好奇心旺盛なトラと親友・コレが、誕生日に父がくれたトラのペット・オティンとともに、本土であるラゴスに向かう。近未来らしい最先端の機器や乗り物が数多く登場し、胸が高鳴る。トラが何者かから逃げたり、未知の武器を身につけた女性と対峙したりと、危険と隣り合わせの旅であることが垣間見える。さらに、オティンが目から光を放ったり、敵を撃退したり、最後には巨大化するようなシーンもあり、その活躍が気になる仕上がりだ。
キービジュアルでは、腕を組み堂々と立つトラをはじめ、オティン、コレが切り取られている。背景には、怪しい笑みを浮かべるメガネの人物、ミステリアスな3人組、ピンクの閃光を発する武器を使用する女性などの姿もあり、「二人の友達、二つの世界、一つの未来。」というコピーが意味深に添えられている。
クガリのフィルムメーカーであるオルフィカヨ・ジキ・アデオラ監督、プロダクションデザイナーのハミド・イブラヒム、文化コンサルタントのトルワラキン・オロウォフォエクは、ラゴスの精神にインスパイアされたユニークなビジュアルと、テクノロジーの進歩がつまった世界観を創出。ディズニー・アニメーションのクリスティーナ・チェンがプロデュースを担い、アデオラ・ハドソンとハリマ・ハドソンが脚本を担当した。
さらに本作の配信開始に伴い、2月28日からは、制作の舞台裏に迫るドキュメンタリー「イワジュ ストーリー誕生の裏側」も配信。「イントゥ・ジ・アンノウン メイキング・オブ・アナと雪の女王2」(ディズニープラスで独占配信中)のチームが、制作を手がけた。クガリの創設者たちがウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとタッグを組み、夢を実現するまでの過程が紹介されている。
「イワジュ」(全6話)は、2月28日からディズニープラスで一挙独占配信。
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