「劇場版ブルーロック」入場特典は描き下ろし漫画小冊子　「霜降り明星」せいやのゲスト出演も決定

1週目入場特典「原作者描き下ろし漫画 ANOTHERブルーロック -EPISODE原宿-」

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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4月19日公開の「劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐」の公開第1、2週の入場特典が発表された。さらに、ゲスト声優としてお笑いコンビ「霜降り明星」のせいやが出演することが決定。ベテラン声優・小山茉美の出演も明らかになっている。

公開第1週に配布される第1弾入場特典は、原作漫画を手がける三宮宏太氏の描き下ろし漫画「ANOTHER ブルーロック ‐EPISODE 原宿‐」、第2週に配布される第2弾は原作漫画キャラクターデザインを担当するノ村優介氏の描き下ろし漫画「ANOTHER ブルーロック ‐EPISODE 表参道‐」に決定した。「EPISODE 原宿」では凪と玲王が主役のサイドストーリーが展開し、「EPISODE 表参道」では「EPISODE 原宿」と対になるストーリーが描かれる。特典冊子は全64ページで、漫画のほかにも漫画家や著名人からの寄稿イラスト、設定用イラスト、原作者3人の鼎談などが掲載される。

2週目入場特典「原作者描き下ろし漫画 ANOTHERブルーロック -EPISODE表参道-」

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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「EPISODE原宿」中面サンプル

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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金城宗幸氏（原作）、三宮宏太氏（漫画）、ノ村優介氏（キャラクターデザイン）が「週刊少年マガジン」で連載中の原作は、単行本累計発行部数3000万部を突破するサッカー漫画。「ブルーロック（青い監獄）」に集められた凪誠士郎（CV：島﨑信長）や御影玲王（内田雄馬）ら300人の高校生FW（フォワード）たちが、己のサッカー生命をかけて世界一のエゴイストストライカーを目指す姿を描く。テレビアニメ第1期は22年10月～23年3月に放送され、第2期の制作が決定している。

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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白宝高校サッカー部員（CV:せいや）

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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せいやは「ブルーロック」の大ファンであることを公言しており、高校ではサッカー部に所属していたサッカー経験者。今作ではサッカー部員役を務める。出演について、せいやは「まさか『ブルーロック』の世界に入らせてもらえるとは……。『ブルーロック』がこんなに自分に近い存在になるとは思っていませんでした」とコメント。アフレコでは「役作りは一切せず“せいや”で演じました」と、サッカー部時代の自分を思い出して演じたことを明かした。また、物語の軸となる凪と玲王の関係については「どちらかがいなくてもダメというか、あの信頼関係は漫才コンビに似ているかもしれない。2人でいるからすごい。だからあの2人で漫才をしても面白いんじゃないですかね（笑）」と分析。公開を待ち望むファンには「『ブルーロック』のイカれた世界観を、劇場のデカいスクリーンで観に行くのを僕も楽しみにしています。一緒に『ブルーロック』の世界を楽しみましょう！」とメッセージを送った。

ばぁや（CV:小山茉美）

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

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小山は、玲王の実家である御影コーポレーションの運転手兼使用人のばぁや役を担当する。元傭兵という経歴をもち、両親の反対を押し切ってサッカーの道へ進む玲王を幼い頃から見守ってきた人物で、今作のストーリーでは大きな役割を果たすという。小山は「さてさてどんな“ばぁや”になったのか？　実は私も楽しみにしています。どこか普通じゃないけど優しい人柄を感じていただけたらうれしいです」と語っている。