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ニュース 2024年5月20日(月)22:00

「猿の惑星 キングダム」×人気漫画「ダーウィン事変」がコラボ 2匹の猿が“橋渡し”する特別ビジュアル公開

うめざわしゅん氏による描き下ろしビジュアル

うめざわしゅん氏による描き下ろしビジュアル

(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. (C)うめざわしゅん/講談社

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「猿の惑星」シリーズ最新作「猿の惑星 キングダム」(公開中)と、人気漫画「ダーウィン事変」がコラボレーションした特別ビジュアルが披露された。「ダーウィン事変」の著者、うめざわしゅん氏が描き下ろした。

完全新作となる本作は、「ゼルダの伝説」の実写映画の監督に抜擢されたウェス・ボール監督と、「アバター」シリーズを手掛けたVFXスタジオ「WETA」がタッグを組んだ作品。「To Leslie トゥ・レスリー」の熱演が話題となったオーウェン・ティーグが主人公・ノアを演じ、ある秘密を握る人間の女性・ノヴァ役にドラマシリーズ「ウィッチャー」のフレイヤ・アーランを配した。

舞台は、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国“キングダム”を築こうとしていた。一方で人類はウイルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。猿と人間の共存をかけ、「猿&人間VS猿の独裁者」の新たなる衝突が描かれる。

本作は5月10日に封切られ、猿が支配する“300年後の世界”のスケールに「作られた映像だとは思えぬハイクオリティ」「現実かと錯覚するほどの技術」「圧倒的な映像美に惹き込まれる世界観で、終始スクリーンにくぎ付けでした」など絶賛の声が続出。「猿たちの考えも人間の考えもどちらもわかる」「感情多彩なエイプたちが魅力的」などの感想も上がっているほか、「想像を超えたラストだった」とその結末も話題を呼んでいる。

本作とコラボした「ダーウィン事変」は、2020年から月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)で連載中の人気漫画。ヒトとチンパンジーの間に生まれた“ヒューマンジー”のチャーリーが主人公となり、ヒトが抱える問題に“ヒト以外”のチャーリーが向き合っていく社会派アクションサスペンスとなっている。同作はマンガ大賞2022大賞、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝くなど国内外で数々の賞を受賞している。

うめざわ氏が手掛けたビジュアルには、「猿の惑星 キングダム」のノアと「ダーウィン事変」のチャーリーが映画と漫画というジャンルの垣根を越えて描かれている。ノアとチャーリーの間には、本作の劇中でも大きな役割を果たすイーグルが両作品の“橋渡し”として表現されている。

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