スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「鬼滅の刃」ついに柱稽古が開始 どんどん強くなる炭治郎――これまでの戦い・試練を振り返り【名場面まとめ】

ニュース 2024年5月19日(日)12:00

「鬼滅の刃」ついに柱稽古が開始 どんどん強くなる炭治郎――これまでの戦い・試練を振り返り【名場面まとめ】

「鬼滅の刃 柱稽古編」第2話先行カット

鬼滅の刃 柱稽古編」第2話先行カット

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

テレビアニメ「鬼滅の刃」の新シリーズ「鬼滅の刃 柱稽古編」が5月12日に放送開始となった。宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との決戦に備え、鬼殺隊の底上げをするために、ついにはじまった柱稽古――。本記事では、5月19日の第2話の放送を前に、主人公・竈門炭治郎がこれまで挑んだ戦いと乗り越えてきた試練の数々を振り返る。
※鬼舞辻無惨の「辻」は点一つのしんにょうが正式表記。


■初めての十二鬼月との戦い 那田蜘蛛山で蜘蛛の家族と対峙

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

鬼殺隊となった炭治郎が、鬼舞辻無惨の直属の配下である「十二鬼月」と初めて対峙したのが、下弦の伍・累が潜む那田蜘蛛山での戦いだ。那田蜘蛛山を縄張りにする累は、人や刀をも切り刻んでしまう蜘蛛の糸を駆使して多くの人間を殺めてきた。さらに「家族」と称する群れを作り、ともに戦わせていた。

家族の絆を欲するがあまりに、感情のないゆがんだ関係、恐怖で支配するだけの“偽りの家族”を築く累――そんな身勝手な姿に激怒し、剣を握る炭治郎。累が操る糸に苦戦を強いられながらも、竈門家に代々伝わる舞「ヒノカミ神楽」を剣技に応用することで塁の糸を断ち切ることに成功。最後は水柱の冨岡義勇も加勢し、累を撃破した。


■炎柱・煉獄杏寿郎と猗窩座の戦いを見ていることしかできず… 「もっと強くなる」と決意

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

続く「無限列車編」では、次なる任務に向かった炭治郎たちが、炎柱・煉獄杏寿郎とともに40人以上が行方不明になっているという無限列車に調査のために乗り込む。彼らの前に立ちはだかったのは、列車内に巣くう下弦の壱・魘夢(えんむ)。夢を操る血鬼術を使う魘夢は、夢の中で精神の核を破壊することで人々を廃人にしてしまう。さらに列車と合体することで「客を丸ごと取り込む」という想像を超えた戦い方をみせる。炭治郎は「ヒノカミ神楽・碧羅の天」によって魘夢の頸を討ち、乗客を助け出した。

ほっとしたのもつかの間、負傷した炭治郎や煉獄の前に上弦の鬼・猗窩座(あかざ)が現れる。下弦の鬼をはるかに超えた戦闘能力を持つ猗窩座を前に、果敢に戦う煉獄だったが、相手の猛攻撃によって命を落としてしまう。炭治郎は2人の戦いを見ていることしかできず、自らのふがいなさを知り、もっと強くなることを決意する。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正式表記


■上弦の鬼が2体となり、同時におそいかかる! 悲しき兄妹鬼との死闘

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

「遊郭編」では、上弦の鬼と2体同時に戦うというさらなる激闘が待ち受けていた。音柱・宇髄天元の嫁たちの行方を追うために遊郭にやってきた炭治郎たちは、遊郭内の不穏な事件の元凶である堕姫(だき)のもとにたどり着く。苦戦の末に、ついに堕姫を倒せると思われた次の瞬間、堕姫のなかから兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)が出現。堕姫よりもはるかに強い妓夫太郎を前に、炭治郎や宇髄は悪戦苦闘し、ひん死の状態になりながらも、2人の頸を同時に斬ることで勝利を収めた。

「遊郭編」のなかでは、堕姫と妓夫太郎が人間だった頃の悲しい過去も明らかになった。そして滅びゆく直前には、互いをののしり合っていた堕姫と妓夫太郎。自身も妹をもつ炭治郎は、堕姫に対し「お前なんか生まれてこなければ」と言いかける妓夫太郎の口をふさぎ、最後は「仲良くしよう。この世でたった2人の兄妹なんだから」と言葉をかけていた。


■刀鍛冶の人々か妹か…炭治郎に迫る究極の選択 そして“苦渋の決断”の先にあった奇跡

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

「刀鍛冶の里編」では霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃が参戦! 鬼殺隊にとって欠かせない日輪刀が作られる「刀鍛冶の里」に上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が襲来し、里を訪ねていた炭治郎と禰豆子、玄弥、無一郎、蜜璃が二手に分かれて戦うことになる。

半天狗は積怒(せきど)、可楽(からく)、哀絶(あいぜつ)、空喜(うろぎ)の4体に分裂し、ついには積怒が可楽、空喜、哀絶を吸収した「憎珀天(ぞうはくてん)」へと変ぼうを遂げる。鬼の頸を斬ろうとする者は、すべて極悪人だという憎珀天。そんなゆがんだ価値観をふりかざしながら、頭が3つにわかれた樹木の竜を操る血鬼術によって、広い範囲で攻撃を繰り出してくる。

窮地に陥る炭治郎だったが、本体を倒せば憎珀天も消滅することに気づき、蜜璃が憎珀天を食い止めている間に半天狗の本体を追うことに。だが、この追跡の果てに炭治郎はつらい選択を迫られることとなる。

半天狗の本体を追いつめる間に夜が明けてしまい、禰豆子に日差しが当たろうとしていた。しかし目の前には、半天狗から逃げる刀鍛冶の里の人々の姿があった。里の人々を救うか、妹を救うか。究極の選択に直面した炭治郎は、苦渋の思いで決断し、里の人々のために半天狗を倒す。すぐさま禰豆子のもとに戻った炭治郎が目にしたのは、禰豆子が太陽を克服するという奇跡だった。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記。


(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

ついに太陽を克服した鬼が現れ、これから鬼舞辻は禰豆子を狙うことが予想される。そして「柱稽古編」第1話の柱合会議では、無一郎から「痣の発現条件」が語られた。鬼殺隊全体の底上げのための柱稽古ははじまったばかり。ここからさらに成長していく炭治郎たちから目が離せない!

フォトギャラリー

  • 「鬼滅の刃 柱稽古編」第2話先行カット

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。