最高に愛おしい初恋に感涙　実写映画「からかい上手の高木さん」Aimerの主題歌スペシャルMV公開

最高に愛おしい初恋（からかい）

（C）2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会　（C）山本崇一朗／小学館

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永野芽郁と高橋文哉が初共演する「映画　からかい上手の高木さん」（公開中）の主題歌で、Aimerが書き下ろした「遥か」のスペシャルMVが公開された。

原作は、シリーズ累計発行部数1200万部を突破し、テレビアニメ化、劇場版アニメ化もされてきた、山本崇一朗氏による人気コミック「からかい上手の高木さん」。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片は、どうにか彼女をからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされ、失敗する。そんなふたりのからかいをめぐる日常を描くストーリーが人気を集めた。

「愛がなんだ」をはじめ、新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉力哉監督による実写映画では、中学生時代から10年後の物語が紡がれる。「からかい」「からかわれる」――そんなふたりの関係がずっと続くと思っていた中学生時代は、ある理由で高木さんが島を離れることになり、終わりを告げる。内に秘めた相手への思いを伝えることができないまま、離ればなれになったふたり。そこから10年の月日が経った頃、ふたりは島で再会する。

永野は、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんに、母校で体育教師として奮闘する西片役を高橋が演じ、ふたりの中学生時代を月島琉衣と黒川想矢が演じる。そのほか、江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良、白鳥玉季と齋藤潤らが共演。

Aimerによる楽曲「遥か」は、ドラマ版の主題歌としても起用されており、ドラマ＆映画「からかい上手の高木さん」の世界観を繋ぐ、切なくも美しいメロディーが作品を彩る。このほど公開されたMVでは、高木さんが西片との思い出がつまった母校の廊下で振り返るカットから始まり、ふたりが10年ぶりに再会。なにげない会話、そして、Aimerのエモーショナルな歌詞と映像がリンクする形で構成され、高木さんと西片のかけがえのない日々が、「高木さんの聖地」小豆島の美しい風景と癒しの空気満載、感涙を誘うスペシャル映像となっている。