2024年6月18日(火)22:00
マテル社の女子高生モンスター人形「モンスター・ハイ」が実写映画化
「モンスター・ハイ」が映画化
Photo by Oli Scarff/Getty Images
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映画「バービー」が昨年、爆発的ヒットを記録した米マテル社が、「ビューティフル・マインド」のオスカー脚本家アキバ・ゴールズマン、米ユニバーサル・ピクチャーズと組み、2010年に発売開始した女子高生のモンスター人形「モンスター・ハイ」を実写映画化することがわかった。
「モンスター・ハイ」は、ドラキュラやフランケンシュタイン、狼男といったモンスターの娘たちが通う架空の高校が舞台。ドラキュラの娘「ドラキュローラ」や、フランケンシュタインの娘「フランキー・シュタイン」、狼男の娘「クラウディーン・ウルフ」といった、個性的でオシャレなキャラクターたちによるユニークな世界観が人気を集め、これまでにウェブアニメやゲームなど幅広くメディア展開している。
米Deadlineによれば、実写映画版「モンスター・ハイ(原題)」は、ゴールズマンがプロデューサーとして参加し、脚本を手がける予定はないという。なお、ゴールズマンはマテル社の宇宙飛行士のアクションフィギュアをトム・ハンクス主演で映画化する新作「メジャー・マット・メイソン(原題)」でもプロデューサーを務めている。
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