「ある魔女が死ぬまで」25年にTVアニメ化　魔女師弟役に青山吉能と榊原良子、ティザーPVなど公開

ティザービジュアル

(C)坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会

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坂氏によるファンタジー小説「ある魔女が死ぬまで」（KADOKAWA刊）が2025年にテレビアニメ化されることが決定した。青山吉能と榊原良子が出演する。ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。

(C)坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会

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原作は、21年に開催された「電撃の新文芸2周年記念コンテスト」で「熱い師弟関係」部門の大賞を受賞した話題作。呪いによって余命が1年であると宣告された見習い魔女のメグ・ラズベリーが、手にしたものに不死をもたらすという「命の種」を生み出すべく、人が喜んだ時に流す涙を集めようと、さまざまな人々と関わっていく姿を描く。最新第2巻は7月17日に発売、ウェブ漫画誌「電撃コミック レグルス」ではコミカライズが連載中。

(C)坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会

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死を免れるために必要な1000人分のうれし涙を集める、底抜けに明るくポジティブな主人公のメグ役を青山が担当。両親を亡くしたメグを引き取り育てている、魔法界でもトップクラスの実力をもつ「七賢人」のひとりで、「時魔法」を習得した「永年の魔女」ことファウストを榊原が演じる。

ティザーPVには、メグの日々の奮闘や魔法を使う姿を収録。メグとファウストの声が聞けるほか、メグの幼なじみで大親友のフィーネ、ファウストと同じ七賢人のひとりで「英知の魔女」と呼ばれる祈、メグと同い年ながら七賢人に名を連ねる天才少女である「祝福の魔女」ことソフィも登場する。ティザービジュアルにはファンタジックな街並みを背景に、メグとファウスト師弟の姿が描かれている。

キャスト陣、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。

【青山吉能（メグ・ラズベリー役）】

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原作を拝読した際に感じた彼女の放つ圧倒的な光。
天真爛漫で、健気で、一生懸命なメグ・ラズベリーの人生の一部を任せていただけたことを光栄に思います。
出演が決まって流したわたしの「うれし涙」を、早速メグにあげようかな……！
これからどうぞよろしくお願いいたします。

【榊原良子（ファウスト役）】

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いつか必ずやって来る死を、命ある今から潔く受け入れる心の準備をしなければならないと考えていた時に、この作品と巡り合いました。私にとっては啓示のようなもの。
メグと一緒にしっかりと受け止めて行きます。

【坂（原作）】
ヤベーです！　アニメ化です！　メグが動きます！
たくさんの方々の応援やご協力のおかげで、無事にアニメ化を発表することができました。
メグは僕にとって友人のような存在で、彼女を多くの方に知ってもらえることが純粋にうれしく、またメグに声や動きや表情という命を与えてもらえたことに深い感謝を覚えます。
本当にありがとうございます。
僕が「ある魔女が死ぬまで」の世界で知っているのはストーリーに触れるほんの一部で、今回映像化するにあたりイメージできていない細部まで形にしていただきました。
多くの方の手で形にしていただけた世界をメグが走り回ると思うと、今からワクワクしています。
すでに原作を読んでいただいた方はもちろん、アニメで初めてメグと出会う方にもぜひ楽しんでいただけると幸いです。

【コレフジ（キャラクター原案）】
「ある魔女が死ぬまで」アニメ化おめでとうございます！
アニメで描かれるメグ達の物語をとても楽しみにしております。

【雨霰けぬ（コミカライズ）】

(C)坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会

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