「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」劇場アニメとして制作決定　PVとティザービジュアル公開

(C)2024 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校四葉継承編製作委員会

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人気アニメ「魔法科高校の劣等生」の新作となる「劇場版　魔法科高校の劣等生　四葉継承編」の制作が決定した。制作決定PVとティザービジュアルが公開されている。

原作「魔法科高校の劣等生」（KADOKAWA刊）は、佐島勤氏による学園アクション小説。魔法が技術として確立された世界を舞台に、魔法師として致命的な欠陥を抱えるも規格外の能力を秘めた主人公・司波達也（CV：中村悠一）と、その妹で才色兼備な優等生の深雪（早見沙織）が、国立魔法大学附属第一高校で巻き起こるさまざまな争乱に身を投じる姿を描く。アニメ版は2014年にテレビシリーズ第1期、20年に第2期「来訪者編」、21年にスペシャル「追憶編」とスピンオフ「魔法科高校の優等生」、今年4～6月に第3期「ダブルセブン編＆スティープルチェース編＆古都内乱編」が放送された。17年には「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」も公開されている。

「劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編」では、原作小説第16巻で描かれた、達也と深雪の関係が新たな転機を迎えるエピソードを映像化する。制作決定PVには、達也と深雪にとってはおばに当たる四葉家の現当主・四葉真夜（斎藤千和）の声を収録。ティザービジュアルには「最強の『魔法』は、誰のために――」というコピーとともに、寄り添う司波兄妹と真夜の姿が描かれている。