花江夏樹がガーフィールドの飼い主に　山路和弘、磯部勉、立木文彦ら“超ニャンダフル”な声優陣が集結

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世界中で愛されるアイコニックなオレンジ色のねこ“ガーフィールド”を新たに3Dアニメーション映画化した「ねこのガーフィールド」の新たな日本語吹替版キャストが発表。花江夏樹、山路和弘、磯部勉、立木文彦、関智一、日髙のり子といった豪華声優陣が集結していることがわかった。

2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールド。世界でもっとも発行されたコミック・ストリップ作品として有名で、1日あたりの読者数はなんと2億人以上。これまでも実写映画化、アニメシリーズ化もされており、SNSフォロワー数の累計はハリウッドスターも顔負けの1800万人超えとなっている。「ねこのガーフィールド」の日本語吹替版では、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこのガーフィールド役を山里亮太（南海キャンディーズ）、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当することが発表されている。

大ヒットアニメシリーズ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役でも知られる花江は、ガーフィールドと運命的な出会いを果たし、ついつい甘やかしてしまう心優しい飼い主・ジョン役。ある理由から、ガーフィールドが幼い頃に生き別れてしまった父親ねこ・ヴィック役は、ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウ、ジェイソン・ステイサムなどハリウッド俳優の吹替をはじめ、人気アニメ「SPY×FAMILY」のヘンリー・アンダーソン役などで知られる山路、囚われたガールフレンドを救うべく、ガーフィールドたちの“ミルク泥棒大作戦”に協力する雄牛・オットー役は、ハリソン・フォードやメル・ギブソンなど、多くのハリウッド俳優の吹替を務める磯部が務める。

ガーフィールドたちの前に立ちはだかるずる賢いボスねこ・ジンクスの手下で、デカくてしわしわな体とドスの効いた声が特徴的なシャーペイ犬・ローランド役は、「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウや「名探偵コナン」シリーズの黒ずくめの組織のメンバーであるウォッカ役などで知られる立木。同じくジンクスの手下で、小柄ながらもギラついた眼光と長い舌が特徴的なホイッペット犬・ノーラン役は、「ドラえもん」のスネ夫役から「呪術廻戦」のパンダ役まで豊富なキャラクターを演じてきた関。そして、オットーのガールフレンドである雌牛・エセル役に、「タッチ」の浅倉南や「名探偵コナン」シリーズの世良真純役で話題の日髙が担当している。

「ねこのガーフィールド」は、8月16日から全国公開。花江のコメントは以下の通り。

【花江夏樹】

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あのガーフィールドに出演できるなんてびっくりです！

私自身も猫と暮らしているのでとても気持ちが入りました。ただ、うちの猫は割と大人しい方なんだな…。とガーフィールドを見て思いました笑

ガーフィールドに振り回され大変ながらも愛情たっぷりのジョンの素敵な人柄が伝わると嬉しいです、宜しくお願いします！