「BLEACH 千年血戦篇」第3クール「相剋譚」10月放送開始　さまざまな卍解を収録したPV第4弾など公開

キービジュアル第7弾

(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

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テレビアニメ「BLEACH 千年血戦篇」第3クールとなる「BLEACH 千年血戦篇‐相剋譚‐」がテレビ東京系列ほかで10月からの放送されることが決定し、PV第4弾が公開された。キービジュアル第7弾やキャストコメントを収録したスペシャルムービー、主題歌情報なども発表されている。

原作は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で2001～16年まで連載された久保帯人氏によるバトルアクション漫画。死神代行の高校生・黒崎一護（CV：森田成一）が、死神の朽木ルキア（折笠富美子）らとともに、悪霊・虚（ホロウ）退治をはじめとするさまざまな騒動に巻き込まれていく。「千年血戦篇」は、04年に始まったアニメ版の最終章として原作の結末までを映像化し、久保も総監修としてアニメオリジナル要素を交えつつ、22年に第1クール、23年に第2クール「訣別譚」が放送された。

(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

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PV第4弾は、朽木白哉（置鮎龍太郎）、日番谷冬獅郎（朴ろ美）に続き、一護らさまざまなキャラクターによる「卍解」のセリフからスタート。白哉の千本桜景厳、冬獅郎の大紅蓮氷輪丸など迫力ある卍解シーンの数々とともに、一護と最大の敵ユーハバッハ（菅生隆之）の激突、滅却師（クインシー）として死神に敵対する石田雨竜（杉山紀彰）の姿なども描かれ、最後は「BLEACH」ならではの詩で締めくくられている。

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スペシャルムービーには、「相剋譚」に向けた一護役の森田と雨竜役の杉山のコメントとともに、「集いし相（すがた）、刃に剋（きざ）め」というキャッチコピーと、最終決戦への覚悟を感じさせる一護、井上織姫（松岡由貴）、茶渡泰虎（安元洋貴）、志波岩鷲（高木渉）の姿を描いたキービジュアル第7弾、PV第4弾も収録されている。

オープニング主題歌「言葉にせずとも」はロックバンド「SIX LOUNGE」、エンディング主題歌「MONOCHROME」をシンガーソングライターの水槽が歌唱する。なお、両楽曲ともにPV第4弾に一部が収録されている。

主題歌を担当する「SIX LOUNGE」、水槽からのコメント全文は以下のとおり。

【SIX LOUNGE（オープニング主題歌アーティスト）】

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オープニングテーマを担当させていただきます、SIX LOUNGEです。
情報が解禁されるのをずっとワクワクしながら待っていました。
俺たちを選んでくれてありがとうございます。長年に渡り愛されてきた「BLEACH」という作品に、俺たちが信じ続けてきたロックンロールで真正面から向き合い、愛とリスペクトを込めて楽曲を制作しました。全力です。
後は皆さんと一緒に放送を楽しみに待つだけです。他に言葉はもう必要ないですよね。
一緒に見届けましょう。

【水槽（エンディング主題歌アーティスト）】

(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

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「BLEACH」を隅々まで読み直しながら、作品の奥行きを表現すべく全力で作りました。
「黑」と「白」の二色をテーマに、過去や愛憎、矛盾に苦しめられながらも突き進む彼らの強さと生き様を自分なりに詰め込んだ音楽です。
相剋譚は「BLEACH」の中でも特に自分の好きなエピソードが登場します。
彼らの物語に音楽で関われることに感謝して、放送を心待ちにしています。