「ユーベルブラット」2025年1月放送開始　ピーピ役に立花日菜、第1弾PV＆キービジュアル公開

キービジュアル

(C)Etorouji Shiono／SQUARE ENIX・「ユーベルブラット」製作委員会

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テレビアニメ「Ubel Blatt ～ユーベルブラット～」の放送が2025年1月からスタートすることが決定し、立花日菜の出演が明らかになった。第1弾PVとキービジュアル、スタッフの布陣も公開されている。

原作は野干支郎次氏が2004～19年に「ビッグガンガン」（スクウェア・エニックス刊）で連載したダークファンタジー漫画。闇の異邦（ヴィシュテヒ）の侵略を封じるため、14人の若者たちが聖なる槍を託されて送り出されたが、栄誉を我がものにせんとした7人の計略により半数が討たれた。だが計略により「裏切りの槍」の汚名を着せられた剣士・アシェリートは、妖精の血肉を食らうことで生き延びていた。アシェリートはケインツェル（CV：広瀬裕也）と名を変え、今や「七英雄」と讃えられるようになった裏切り者たちに復讐すべく旅立つ。今年2月からは続編「Übel Blatt II 死せる王の騎士団」が連載中。

立花は、辺境の亜人種ミルエル・ミラエル族の少女で、故郷を追われ国境を越えて帝国に入るため、ケインツェルに同行するピーピ役を担当する。

ケインツェルの声が聞ける第1弾PVは、物語の発端である七英雄たちによる裏切りのシーンからスタート。帰還したケインツェルが繰り広げるバトルシーンも収録されている。キービジュアルには、ふたつの月を背にして立つケインツェルの姿が描かれている。

スタッフは「金装のヴェルメイユ ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～」を手がけた面々が再集結。監督を直谷たかし、シリーズ構成を髙橋龍也、キャラクターデザインを立石聖が務める。アニメーション制作は「金装のヴェルメイユ」のStaple Entertainmentと「マクロスΔ」のサテライトが共同で行う。

キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。

【直谷たかし（監督）】
「ユーベルブラット」アニメ化おめでとうございます。
ケインツェルが復讐という目的がありながらも成長していく物語の第一歩として、皆様に楽しんでいただけるよう精一杯尽力していきますので、何卒、よろしくお願いいたします。

【髙橋龍也（シリーズ構成）】
死の淵から蘇り、復讐のため、剣ひとつで立ち向かうケインツェル（アシェリート）。
相手側に視点を変えれば、20年前に死んだ男が墓場から蘇って命を狙ってくるという恐怖の対象です。
さまざまな感情が渦巻くダークファンタジー。
剣戟バトルはもちろん、飛竜艇などの兵器も見どころです！

【立石聖（キャラクターデザイン）】
今回「ユーベルブラット」のキャラクターデザインを担当させていただくことになり、大変光栄です。
美しく力強い、個性豊かなキャラクターたちの魅力をアニメーションで表現できるよう、頑張ります。
よろしくお願いします！

【立花日菜（ピーピ役）】

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ピーピを演じさせていただくことになりました、立花日菜です！
ピーピ役が受かったと聞いたとき、自分にこの役が務まるか正直不安でした。
何度も何度も原作を読み返すうちに、ピーピの素直でまっすぐな姿に段々と背中を押され、わたしも彼女のひとつひとつの気持ちに、まっすぐに向き合おうと思えました。
ピーピのもつ覚悟や優しさを胸に、収録に挑ませていただきました。
ピーピなりの全力の想いを皆様にも感じていただければ幸いです。
アニメーションで動くピーピを楽しみにしていてください！
よろしくお願いいたします！