2024年7月20日(土)21:00
「ギヴン」完結作「映画 ギヴン 海へ」9月20日公開決定、本予告&ポスター公開 主題歌はセンチミリメンタル
本ポスタービジュアル
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
イメージを拡大
「映画 ギヴン 海へ」の全国公開日が9月20日に決定し、本予告と本ポスタービジュアルが披露された。主題歌は、シリーズおなじみのセンチミリメンタルが担当する。
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
イメージを拡大
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
イメージを拡大
2019年放送のテレビシリーズでスタートしたアニメ版「ギヴン」は、キヅナツキ氏によるボーイズラブ漫画の映像化。佐藤真冬(矢野奨吾)、上ノ山立夏(内田雄馬)、中山春樹(中澤まさとも)、梶秋彦(江口拓也)の4人によるバンド「ギヴン」の音楽活動と、彼らの恋愛模様を描く。今年1月に公開された「映画 ギヴン 柊 mix」から続く2部作の後編に当たる「映画 ギヴン 海へ」は、アニメ版の完結作となる。
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
イメージを拡大
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
イメージを拡大
本予告では、「周りに取り残されている」と感じ、音楽を拒むように歌い方を忘れてしまった真冬の苦悩が描かれる。一方、立夏は真冬に対して音楽で向き合うことを決意し、真冬の幼なじみだった吉田由紀が遺した、ある曲を完成させる。普段はギター担当の立夏がマイクに向かって歌うシーンや、真冬に声をかける世界的バイオリニスト・村田雨月(浅沼晋太郎)の姿も収録されている。
本ポスタービジュアルは、渋谷の街角で立ち止まる真冬と、彼を見守る立夏・春樹・秋彦の様子を描かいたイラスト。背景の建物には、メジャーデビューを果たして活躍するバンド「syh」の鹿島柊(今井文也)と八木玄純(坂泰斗)、そして雨月の広告が飾られている。
19年にテレビシリーズ主題歌「キヅアト」でデビューを果たし、以降もシリーズ主題歌を歌ってきた「センチミリメンタル」による今作の主題歌のタイトルは「結言(ゆいごん)」。同楽曲の音源の一部は、本予告内で披露されている。
7月27日からは全国の映画館ほかで、キヅナツキ氏による描き下ろしポラロイド風カード(全3種のうちランダムで1種)が付属するムビチケカードが発売。価格は1500円。
センチミリメンタルからのコメント全文は以下の通り。
【センチミリメンタル(主題歌)】
イメージを拡大
9年前、心が張り裂けるくらい誰かを好きになったときに、僕は“忘れてほしくない”と思いました。
たとえ結ばれても、別れがきたり、添い遂げられたとしても、いつか訪れる最期がふたりを分かつことは避けられない。
出会うということは、やがて離れるということなのだと気付き、それをひどく “寂しい”と感じました。どうしたらこの恋を、ふたりを永遠にできるのだろうと考えて、ひとつの曲を作りました。
せめて音楽にだけは残ればいい、と。
それからずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。
「結言(ゆいごん)」
「ギヴン」という、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。
作品情報
-
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦のバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せる中、真冬は答えを出...
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 2025年3月1日(土)
- 2025年2月16日(日)
- 2025年2月16日(日)