ラウール＆出口夏希のデート中にミッション!?　実写「赤羽骨子のボディガード」本編映像公開　入場者プレゼントは原作者描き下ろし第0話

実写映画「赤羽骨子のボディガード」8月2日公開

(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員

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ラウールが主演する映画「赤羽骨子のボディガード」の本編映像の一部が公開された。映画のオリジナルストーリー展開として描かれる威吹荒邦（ラウール）と赤羽骨子（出口夏希）の水族館デートが収められている。

原作は、週刊少年マガジン（講談社刊）で連載中の丹月正光氏の同名漫画。「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるラウールは、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1カ月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は、「エイプリルフールズ」「ミックス」「変な家」などを手掛けた石川淳一監督。

ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな幼馴染の彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実は骨子のいる3年4組のクラスメイト全員がボディガードで、司令塔の染島澄彦（奥平大兼）、空手家の棘屋寧（髙橋ひかる）に加えて罠師、スナイパー、ハッカーなどが大集結。さらに、骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人（遠藤憲一）や、骨子を敵視する正人の長女・尽宮正親（土屋太鳳）も加わって大騒動に発展する。

映像は、荒邦（ラウール）と骨子（出口）の待ち合わせシーンからスタート。クラス最強の司令塔・染島（奥平）からデート中に骨子を守れというミッションを与えられた荒邦は、ミッションと分かっていながらも大好きな骨子とのデートを前に落ち着かない様子。普段は見られない骨子の私服姿に思わず見惚れてしまい、緊張した荒邦は右手と右足が一緒に出てしまう。

指揮車では、染島率いるモニター班がデートの様子を監視。メリーゴーランドに乗る2人を横に、嘉柄譲（松岡広大）、小樽椚（工藤美桜）、吉信滝丸（髙橋大翔）、夏野真凪（安斉星来）が次々に殺し屋を倒していく。さらに、2人でボートに乗っていると水中から骨子を狙う殺し屋の姿が……。すかさずダイバーの幡一平（有輝／土佐兄弟）が殺し屋を羽交い締めし、撃退。クラスメイトたちが骨子に“バレず”に守り抜く様子を見ることができる。

入場者プレゼントとして、原作者の丹月氏が描き下ろした「第0話：威吹荒邦の歓迎」が読める二次元コードつきスペシャルカードを、公開初日の8月2日から4日まで配布することが決定。1回の鑑賞につき1人1枚配布し、数量限定でなくなり次第、配布終了となる。

「赤羽骨子のボディガード」は8月2日公開。