2024年8月12日(月)12:30
「怪盗グルー」シリーズ14年間の感謝をこめて――イルミネーションCEOらが“軌跡”を振り返る特別映像
新作「怪盗グルーのミニオン超変身」(公開中)
(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
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ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオによる「怪盗グルー」シリーズ最新作「怪盗グルーのミニオン超変身」(公開中)の特別映像を、映画.comが独占入手した。イルミネーションCEOらが「怪盗グルー」の軌跡を語っている。
「怪盗グルーのミニオン超変身」では、グルーファミリーに爆誕したグルーJr.や、スーパーパワーを手に入れた“メガミニオン”たちが大騒動を巻き起こす。日本に先駆けて公開を迎えた北米では、週末興行ランキング初登場No.1を獲得。観客の満足度を調査するシネマスコア「A」、ロッテントマトのオーディエンススコア「90%」など、一般客から高い評価を集めていた。日本公開を迎えると、2024年洋画公開作品No.1大ヒットスタートを記録している。
映像は、イルミネーション創設者かつCEOであり、本作の製作を務めるクリス・メレダンドリをはじめ、世界中で愛されるイルミネーション作品を支えるフィルムメーカーたちが14年の感謝を込めて、シリーズ6作品の映像とともに「怪盗グルー」の軌跡を振り返っている。メレダンドリが「何よりも感激するのは怪盗グルーのシリーズ6作品が世界中の観客に喜ばれていること」と語るように、「怪盗グルー」シリーズに対するフィルムメーカーたちの熱い胸の内が明かされ、グルーやミニオンたちによる名場面が最新作へ紡がれていく。
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全ての始まりとなった「怪盗グルーの月泥棒」の冒頭シーンから映像はスタート。グルーたちの軌跡をたどるように、これまでのシリーズと作品を象徴するロゴたちが次々に映し出される。1作目と2作目「怪盗グルーのミニオン危機一発」、そして最新作となる本作で再び脚本を務めるケン・ダウリオは「この作品が人々に届き大反響を呼ぶとは魔法としか言えない」と、グルーとミニオンたちの愉快でハチャメチャな活躍を描く物語が世界中から愛されるシリーズとなったことへの驚きを語る。
続けて、記念すべきシリーズ1作目をはじめ数々のイルミネーション作品で監督や製作総指揮を務め、7年ぶりのシリーズ最新作となる本作で監督としてカムバックしたクリス・ルノーは「文化を超えて愛されるキャラたちを作れてうれしい。僕はそんな仕事に憧れて映画製作を志したんだ」と描いた夢の先を“グルーたちとともに歩んでいる!ことへの喜びを明かした。
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ダウリオいわく、世界的人気シリーズとなった決め手は「グルーの成長と変化」にあるという。「登場した時は最強の悪党だった。孤独で不機嫌で野望は世界征服」と観客の前に初めて姿を現したときのグルーを説明すると、「それが3姉妹の愛によって変わっていた」と「怪盗グルー」シリーズに欠かすことができない一家の愛がグルーを変えたことを伝えた。
メレダンドリの「世界中で何世代もの人々がシリーズと共に育ったんだ。おかげで新たなキャラたちと物語を作り続けることができた」と語る言葉と共に、3姉妹とグルーの妻ルーシー、そして本作で登場するグルーJr.の輝く笑顔が映し出される。
本作はすでに北米でも大ヒットスタートを切っているが、ダウリオは「世界中に受け入れられたのは愛と家族が中心にあるからだ」と熱いメッセージを付け加えた。
作品情報
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史上最大級の泥棒を企てるグルーと、バナナでできた仲間のミニオンたちは“月を盗む”という壮大な計画を企てる。その計画には〈縮ませ光線〉という光線銃が必要だったが、ライバルの泥棒であるベクターに盗ま...
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