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ニュース 2024年8月9日(金)21:00

「ブルーピリオド」眞栄田郷敦らキャスト陣が“胸アツ”秘話を語るメイキングPV公開 Skaai、荒谷翔大が歌う劇中歌も初披露

眞栄田郷敦らが撮影現場を振り返る

眞栄田郷敦らが撮影現場を振り返る

(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

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眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」のメイキング映像が公開された。眞栄田をはじめとするキャスト陣の撮影の様子とインタビュー映像が収められ、ラッパーSkaaiが歌う劇中歌「さなぎ」と、元「yonawo」のボーカル荒谷翔大が本作の音楽を担当するYaffleと共に書き下ろした劇中歌「また会おう」も初披露された。

「ブルーピリオド」は、まわりの空気を読みながら勉強も遊びも要領よくこなし空虚な学校生活を送っていた矢口八虎(眞栄田郷敦)が、ある一枚の絵と出会い、美術の世界に没頭し東京藝術大学を目指して奮闘していく物語。

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約4分間にもわたるメイキング映像は、主人公・八虎役の眞栄田のクランクインシーンから始まる。眞栄田は自らが演じた八虎について、「色んな人に影響を受けて、誰といるかでキャラクターが変わる」と分析。一方、八虎の同級生ユカちゃん役を演じた高橋文哉は、役作りで意識した点について、「半身浴とか、おそらくやっていそうなこと」を役になりきるために実践していたと明かす。

八虎の最大のライバルである高橋世田介役を演じた板垣李光人は、筆やペンの持ち方にこだわったといい、自身の顔を指さして「僕こっち(右)にほくろがあるんですけど、(世田介も)同じ位置にあるんだと思って、生まれた時から(役作りが)できちゃってた(笑)」と笑顔を見せる。さらに、八虎が憧れる美術部の先輩・森まる役の桜田ひより、八虎が通う高校の美術教師の佐伯昌子役の薬師丸ひろ子、八虎が通う美術予備校の講師・大葉真由役の江口のりこがインタビューに応じる様子がとらえられている。

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美大合格を目指す道のりを描いた本作には、74人のアーティストが参加し、最終的には401枚もの絵が揃ったという。劇中にはキャストが描いた絵も採用され、映像ではキャスト陣が真剣な眼差しでキャンバスに向き合う姿も見ることができる。

映像の終わりには、キャスト陣のクランクアップの様子がとらえられ、ユカちゃん役の高橋は「鮎川龍二と今日でお別れすることが寂しい」とコメント。世田介役の板垣も「世界で一番世田介のことを愛している自信があります」、まる役の桜田も「みんなでもっと絵を描きたかった」と名残惜しさをにじませ、眞栄田は「幸せでした! ありがとうございました!」と笑顔で感謝の言葉を述べた。

「ブルーピリオド」は8月9日から全国公開。

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ブルーピリオド

ブルーピリオド 62

成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。誰もが思う“リア充”......。そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。ある日、美術室で出会った1枚の...

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