大塚明夫、杉田智和、相葉雅紀、武内駿輔が“殿”に　TVアニメ「殿と犬」に出演　10月放送開始

なぜか殿役のキャストが4人！　キービジュアルも公開

（C）西田理英・COMICポラリス／殿と犬製作委員会

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西田理英氏のコメディ漫画をテレビアニメ化する「殿と犬」が10月から放送されることが決まり、メインキャストとキービジュアルが発表された。メインキャラクターの「殿」を演じるのは、声優の大塚明夫、杉田智和、武内駿輔、そしてタレント・俳優として幅広く活躍する相葉雅紀。殿役のキャストがなぜ4人いるのかは謎に包まれ、詳細は今後明らかになるという。

ウェブコミック「COMICポラリス」で連載中の原作漫画は、かつて戦国の世を駆け抜け、鬼神のごとき勇姿を見せたが、すっかり没落してしまった殿が、胴長短足の珍妙な犬と長屋で暮らすことになり、ちょっぴりシュールでハートウォーミングな日々がつづられる。キービジュアルは、かわいらしい犬が大きく描かれ、そのうしろには犬に駆け寄る殿の姿が配されている。

殿役のキャスト4人のコメントは以下の通り。

【大塚明夫（殿役）】

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ファーストステップが踏み出せないっていうのもあるんですが、やっぱり犬と友情を築いてみたいなっていうのはありますよね。殿と犬に携わらせていただき余計にそう思いました。言語という、実は頼りないものに頼って我々は日常を送っているわけで、本質的に大事なのはそこじゃないよっていうのも思い出すためにも、この作品に触れていただき動物との絆や温かさを感じていただけたら嬉しいです。

【杉田智和（殿役）】

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殿を演じます、杉田智和です。この作品の魅力は何といっても動物です。殿と一緒にいる犬はもちろん、猫好きの皆様もきっと満足していただけると思います。いかなる乱世においても、動物が可愛いのは不変です。よろしくお願いします。

【相葉雅紀（殿役）】

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原作を読ませていただいて、殿と犬のあいだにあるどこかクスッと笑えて、ほっこりする温かい関係性がとても好きでした。『殿と犬』の世界の温かさを伝えられるように、スタッフ・共演者の皆さんの胸を借りながら、全力で殿役を務めさせていただきます。

【殿役：武内駿輔】

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とにかくワンちゃんへの愛を感じる作品です。 僕自身ワンちゃんがウチにおりまして、「こういう表情するなー」「こういう態度するなー」と、 そのワンちゃん描写の細かさに驚かされました。 殿の持つ、武士道精神、家臣を思いやる気持ちや、犬への愛情。 そう言ったものをコミカルに吹き込めたらと思います。