「Dr.STONE」第4期、25年から分割3クールで放送　11月からはアニメ5周年記念原画展を開催

ティザービジュアル

(C)米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

イメージを拡大

「Dr.STONE」の最終シーズンとなる第4期「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」が2025年から分割3クールで放送されることが明らかになり、ティザービジュアルが公開された。アニメ5周年を記念する原画展の開催も決定した。

稲垣理一郎氏（原作）とBoichi氏（作画）による原作漫画「Dr.STONE」は「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で2017～22年に連載され、単行本の累計発行部数が1700万部を突破する人気作。謎の石化現象により長い眠りにつき、文明が滅びた「石の世界（ストーンワールド）」で目覚めた天才少年・石神千空（CV：小林裕介）らが、科学知識と創意工夫で文明を再興すべく奮闘する姿を描く。テレビアニメは19年に第1期、21年に第2期、22年にテレビスペシャル「Dr.STONE 龍水」、23年に第3期「Dr.STONE NEW WORLD」が放送された。第4期では、人類石化の黒幕・ホワイマンの本拠地である月に向かうべく、千空たちがゼロから宇宙船を建造するビッグプロジェクトへと乗り出す。

第4期ティザービジュアルには、星空に浮かぶ月を見上げる千空の後ろ姿とともに「月へ行く、ソッコーで行く」という千空の幼い頃からの誓いがキャッチコピーとして記されている。

アニメ5周年記念原画展は、東京・有楽町で11月からスタート。以降は福岡・博多、大阪・難波を巡回する。詳細は後日作品公式Xで告知される。