2024年8月24日(土)22:00
「モアナと伝説の海2」劇中歌が世界最速で初披露 日本版特報完成、英語タイトルも明らかに
モアナは、遥か彼方の海にいるという“仲間”を見つける夢を胸に、冒険に繰り出す
『モアナと伝説の海2』 12月6日(金)全国劇場公開 ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2024 Disney. All Rights Reserved.
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大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」の日本版特報が公開され、劇中歌が世界最速で初めて披露された。
第89回アカデミー賞をはじめ数々の映画賞にノミネートされた「モアナと伝説の海」。壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた、楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女モアナが、傷付き悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を紡いだ。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51億6000万円を超える大ヒットを記録した。
続編では、前作から3年後、かつては禁じられていた海への冒険に繰り出すモアナと、島の人々の姿が描かれる。妹・シメアも生まれ、少し大人に成長したモアナは、遥か彼方の海にいるという“仲間”を見つける夢を胸に冒険を続けていたが、探し求めていた“仲間”は誰ひとりとして見つけられていなかった。そんなある日、島の友人が「恐ろしい嵐に隠された島があり、そこにたどりつけば呪いが解け、人々を取り戻すことができる」という古い言い伝えを見つける。その言葉に導かれるように、モアナは新たな旅へ出ることを決意するが、その航海には、二度と大切な家族に会えないかもしれない危険が潜んでいた。
モアナの冒険を支えるのは、ニワトリのヘイヘイ、泣き虫のブタのプア、そして風と海を司る半神半人のマウイといったおなじみのメンバー。そんなモアナたちの美しく広大な海の冒険の先には、優雅に泳ぐイルカの大群や、神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人、旅路を邪魔する悪役だが、どこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたち、そして、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける、船を飲み込もうとする不気味で巨大な“何か”が待ち受けていた。
『モアナと伝説の海2』 12月6日(金)全国劇場公開 ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2024 Disney. All Rights Reserved.
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特報の冒頭では、世界に先駆け日本で披露された劇中歌が流れ、モアナが力強く発する「ついに戻れる 本当の私たちに」という歌詞が切り取られている。本作の音楽を担当するのは、第64回グラミー賞の最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で、同部門最年少受賞を果たしたアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャン。前作を彩った名曲「どこまでも ~How Far I'll Go~」に続く新たな楽曲の数々に、期待が高まる。
なおアメリカ・アナハイムで開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo 2024」で、8月10日(日本時間)に、特報に登場する劇中歌のタイトルが「We’re Back(原題)」であると発表され、モアナの声優を務めるアウリー・クラバーリョが生歌唱。イベント後には声優陣がインタビューに答え、クラバーリョは「『モアナと伝説の海2』が公開されることがとても嬉しく、皆さんに見ていただけるのが待ち遠しいです! 今回はプアも一緒に冒険に出るんです! 劇場公開を楽しみにしていてくださいね」とファンへ向けて、前作では冒険に出なかったプアが活躍することを明かした。
マウイ役のドウェイン・ジョンソンは、「マウイを演じて一番うれしかったのは、1作目が公開されてからいままで、多くの人にマウイを知ってもらえたことなんだ。どこにいっても『俺のおかげさ』を歌ってほしいってリクエストされるんだよ」と、前作の公開から10年が経ったいまでも、世界中から愛されるキャラクターを演じる喜びを語った。
「モアナと伝説の海2」では、前作にストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・Jr.が、長編アニメ初監督に挑む。11月27日に全米公開され、12月6日に日本公開される。
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