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ニュース 2024年8月19日(月)12:00

松重豊が監督・脚本・主演「劇映画 孤独のグルメ」特報 井之頭五郎、“究極のスープ”を求めてパリへ

井之頭五郎、“究極のスープ”を求めてフランス・パリへ!?

井之頭五郎、“究極のスープ”を求めてフランス・パリへ!?

(C)2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会

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テレビ東京開局60周年特別企画として、松重豊主演の人気ドラマを松重本人が監督・脚本・主演を務め映画化する「劇映画 孤独のグルメ」の特報が公開された。

原作:久住昌之、作画:谷口ジローによるハードボイルド・グルメ漫画。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す至福の時間を描く。五郎がひとりで食事を楽しむ様子が、自身のモノローグと共に描かれるスタイルが、「いままでのグルメ漫画には見られない!」と人気を博し、単行本はシリーズ累計150万部を超えるベストセラーとなっている。

2012年1月からは、松重主演でテレビ東京系連続ドラマとしてシリーズ化。深夜にひっそりと放送がスタートするや、食欲をそそる料理と、松重演じる五郎の大胆な「食べっぷり」や「心の声」に多くの共感が生まれ、その魅力にハマる視聴者が続出した。国内のみならず、海外でも絶大な支持を得て、現在シーズン10まで放送。近年は、大晦日スペシャルが風物詩となり、“グルメドキュメンタリードラマの金字塔”として愛されている。

このほど公開された特報映像は、「腹が…減った…」という決めセリフとともに、フランス・パリのエッフェル塔と五郎の“腹減り顔”アップから画角がポン、ポン、ポンと引いていく、ドラマでお馴染みの“孤独カット”を撮影。松重監督こだわりの“孤独カット”から劇映画としてのスケールの大きさが伺える。日本を飛び出し、“究極のスープ”を探す旅が描かれると思いきや、最後のカットは美しいパリの街並みから打って変わって、どこだかわからない海辺でスーツにライフジャケット姿の五郎がずぶ濡れで何やらぼやいている様子が映し出され、初公開となる本編映像がふんだんに盛り込まれている。

「劇映画 孤独のグルメ」は、25年1月10日に全国公開。

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