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ニュース 2024年9月5日(木)12:30

ディズニー映画「ベイマックス」金曜ロードショーで9月6日放送 コヤマシゲトがキャラクターデザインに参加

ケア・ロボットが少年の心を癒していく

ケア・ロボットが少年の心を癒していく

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ディズニー映画「ベイマックス」が、日本テレビ系の「金曜ロードショー」で9月6日午後9時から放送されることが決定した。

本作は、アカデミー賞で長編アニメ映画賞を獲得し、全世界で6.5億ドルを超え、日本でも91億円を超える興行収入を記録した大ヒット長編アニメーション。原作のマーベルコミックス「BIG HERO 6」をモチーフに、ディズニーならではのファンタジックな要素をプラス。兄の死に心の傷を負った主人公の少年が、形見となったケア・ロボット“ベイマックス”との交流の中で立ち直っていく姿、そして2人と兄の大学の仲間たちが力を合わせて陰謀に立ち向かって行くさまを描く。

監督は、「ボルト」(09年)で監督を務め、「アナと雪の女王」(14)では声優としても参加しているクリス・ウィリアムズと、「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」(22)のドン・ホールが共同で担当した。

物語の舞台となるのは、東京とサンフランシスコを合体させた架空の都市「サンフランソウキョウ」。プロデューサーのロイ・コンリ氏は「宮﨑駿監督の『となりのトトロ』と『天空の城ラピュタ』には多くの影響を受けた」と語っており、ベイマックスの顔のデザインには「鈴」のイメージが採用されるなど、日本とゆかりの深いファンタジー作品となっている。キャラクターデザインには、「プロメア」などで知られるコヤマシゲトが参加している。

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