「劇場版『オーバーロード』聖王国編」入場特典は原作者書き下ろし小説　「オーバーロード展」が大阪でも開催

入場特典は原作者の書き下ろし小説「カッツェ平野の幽霊船」

(C)丸山くがね・KADOKAWA 刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会

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9月20日から公開される「劇場版『オーバーロード』聖王国編」の入場特典が原作者・丸山くがね氏による書き下ろし小説に決定した。

原作は、丸山くがね氏によるシリーズ累計1400万部を突破した人気ダークファンタジー小説（KADOKAWA刊）。プレイしていたゲームとそっくりな異世界に転移したサラリーマンのモモンガが、魔法使いアインズ・ウール・ゴウン（CV：日野聡）として世界征服に乗り出す姿を描く。テレビアニメ第1期「オーバーロード」が2015年、第2期「オーバーロードII」と第3期「オーバーロードIII」が18年、第4期「オーバーロードIV」が22年に放送された。「劇場版『オーバーロード』聖王国編」では、第4期で明かされなかった物語が完全新作として描かれる。

入場特典の書き下ろし小説は、9月20～26日の公開第1週に「カッツェ平野の幽霊船（上）」、9月27日～10月3日の公開第2週に「カッツェ平野の幽霊船（下）」を配布。各巻100ページに及ぶボリュームで、キャラクター原案を務めるso-bin氏による描き下ろしカラー挿絵も掲載される。

展覧会の内容を一部公開！

(C)丸山くがね・KADOKAWA 刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会

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また、9月14～29日に東京・ソラマチ スペース634で開催される「オーバーロード展」が、10月2～14日に大阪・あべのハルカス近鉄本店でも行われることが決定した。同展のために描き下ろされた階層守護者たちの新規イラスト7点や、ナザリック地下大墳墓の第10階層をモチーフとした会場内のイメージ図も公開されている。

ナザリック地下大墳墓の第十階層・玉座をイメージ

(C)丸山くがね・KADOKAWA 刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会

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(C)丸山くがね・KADOKAWA 刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会

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「オーバーロード展」特別描き下ろしイラスト（7キャラクター分）も公開

(C)丸山くがね・KADOKAWA 刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会

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AT-Xでシリーズ作品の一挙再放送が行われることも決まった。9月7日に「オーバーロード」、8日に「オーバーロードII」、14日に「オーバーロードIII」、15日に「オーバーロードIV」（各全13話）を、各日午前9時～午後2時30分にオンエアする。