映画「アンパンマン」最新作、シリーズ歴代最高興収を記録　　大人のリピーター続出、興収7億円突破間近

50日間で興行収入6億7000万円、観客動員52万人を突破！

(C)やなせたかし／フレーベル館・ＴＭＳ・ＮＴＶ (C)やなせたかし／アンパンマン製作委員会2024

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国民的アニメシリーズの劇場版第35弾「それいけ！アンパンマン　ばいきんまんとえほんのルルン」（公開中）が、6月28日～8月16日の50日間で興行収入6億7000万円、観客動員52万人を突破し、シリーズ歴代最高興収を記録したことがわかった。

本作は、森の妖精・ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて、「絵本の世界」を守る大冒険に出かける物語。ばいきんまんが“愛と勇気の戦士”さながらに活躍し、これまでの映画ではなかなか見られなかった姿が描かれている。上戸彩はルルン役、岡村隆史は、ルルンが守る大切な森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウ役の声優を務めた。

6月28日に全国319館で公開されると、週末3日間（6月28日～6月30日）で興収1億7000万円、観客動員13万7000人を記録。週末3日間の興行成績としては歴代最高のスタートを切り、シリーズとして初めて、映画動員ランキング1位を獲得した。公開から1カ月が経過したいまも勢いは衰えず、シリーズ初の興収7億円突破が確実視されている。

通常は小さな子どもも見やすいよう、音量は小さめ、場内は明るめに設定されているが、「大人もアンパンマンの映画を見たい！」という声にこたえ、「大人も楽しめる夜の時間帯・通常音量・場内暗転」での上映「アンパンマンナイト」が、7月19日からスタート。大人のファンも来場し、リピーターが続出しており、「もう3回見てるけど、……また行くかアンパンマンナイト」「アンパンマンナイト　大人になって久しぶりに見るアンパンマンも良かった」「アンパンマンナイトしてきて目頭熱くなった」などの声が寄せられた。

さらに、東京のシネ・リーブル池袋での、8月9日のアンパンマンナイト上映回にて、シリーズ初となる「発声可能応援上映」が開催。体験した観客からは「やっぱアンパンマンの登場で歓声がでるの楽しすぎる」「アンパンマン映画、めっっっっっっちゃおもしろかった！　1時間とは思えない満足感。フロア沸きっぱなしだった」「テンション上がりまくりで大声ではしゃぎまくった!!」など、好評を博した。

なお8月9日からは、映画の大ヒットを記念し、第2弾来場者特典「えいが特製！　わくわくシール」の配布が開始されている。観客からは「人生でアンパンマン映画を2周目する日が来るとは思わなかったけど2周目する“価値”がここにあるッ！」「ばいきんまんが漢前すぎて泣いた。不屈の精神と情熱が隅々まで描写されてて心にグッときた。最高だよばいきんまん……」「凄い評判が良かったのとばいきんまんが気になったので……かなり良かったです。ばいきんまん、いい奴だった。情に溢れガッツがありトライアンドエラーで決して折れることなく卓越した技術を持つ良い男……」など、満足度の高さを語るコメントが寄せられた。