2024年8月23日（金）18:00

「ルックバック」観客動員100万人突破　オリジナルスマホ壁紙配布　押山清高監督が喜びのコメント

動員100万人突破を記念して、オリジナル壁紙配布

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公開中の劇場アニメ「ルックバック」が観客動員100万人を突破し（8月22日までの時点で累計動員数102万2741人、累計興行収入17億3938万8860円を記録）、これを記念して作品公式Xで8月23日午後6時からオリジナルスマホ壁紙が配布される。さらに、押山清高監督がコメントを寄せている。

【押山清高（監督）】
観客動員100万人は、何よりも観てくださった方々の多くの口コミによって達成できたものだと思います。
映画を観た方々が、それぞれ自分だけの映画として語ってくださっていることが、とても嬉しいです。
アニメーション制作にはまだ多くの困難があります。例え良い作品を作っても、必ずしも多くの人に届けられるわけではありませんが、さまざまな幸運が重なった結果だと感じています。
海外での公開も順次始まっています。
さらに幅広く、アニメーション映画の魅力を世界に届けられることを切に願っています。

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原作は、「ファイアパンチ」「チェンソーマン」で知られる漫画家・藤本タツキ氏の読み切り作品。コミック配信サイト「ジャンプ＋」で2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した。物語は、ひたむきに漫画を作り続ける2人の少女、藤野と京本が漫画への思いでつながっていくが、ある日、すべてを打ち砕く出来事が起こる。

6月28に公開された映画は、初日から興行収入ランキングで1位を獲得し、2週目の週末興行では動員を含めて1位に上昇。SNSに絶賛コメントが多く寄せられ、口コミで話題を集めている。