2024年9月9日(月)12:00
「インサイド・ヘッド2」が「ライオン・キング」を抜いて歴代9位に上昇
インサイド・ヘッド2
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ディズニー/ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」が、世界累計興収16億6620万ドルを突破し、歴代興行収入ランキング9位に浮上した。「ライオン・キング」を抜き去り、アニメーション映画としての最高記録更新を続けている。
本作は公開12週目を迎えた今もなお、その勢いは衰えを知らない。前作「インサイド・ヘッド」(2015、8億5907万ドル)の興行収入を大きく上回り、ピクサーの新記録を打ち立てている。
「インサイド・ヘッド2」は、思春期を迎えた主人公ライリーの頭の中で繰り広げられる物語だ。ヨロコビやカナシミといったおなじみの感情キャラクターに加え、シンパイやイイナーなど新たな感情が登場し、複雑化する思春期の心情を巧みに描き出している。ケルシー・マン監督が初めてメガホンを取り、前作のピート・ドクター監督は製作総指揮を務めた。
本作の躍進により、歴代世界総興行収入ランキングのトップ10は以下のように更新されている。
1位:アバター(29億2370万ドル)
2位:アベンジャーズ エンドゲーム(27億9943万ドル)
3位:アバター ウェイ・オブ・ウォーターー(23億2025万ドル)
4位:タイタニック(22億6475万ドル)
5位:スター・ウォーズ フォースの覚醒(20億7131万ドル)
6位:アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(20億5241万ドル)
7位:スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(19億2259万ドル)
8位:ジュラシック・ワールド(16億7153万ドル)
9位:インサイド・ヘッド2(16億6620万ドル)
10位:ライオン・キング(16億6307万ドル)
今後、「インサイド・ヘッド2」が8位の「ジュラシック・ワールド」を追い抜く可能性も十分にあり、その行方に注目が集まっている。
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