「科学×冒険サバイバル！」10月5日放送開始　松田颯水、潘めぐみらが続投＆小松未可子、内山夕実らが演じる新キャラも登場

10月5日からNHK Eテレで放送を開始する「科学×冒険サバイバル！」に松田颯水、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろし、小松未可子、内山夕実、釘宮理恵、日笠陽子の出演が決定した。PVとポスタービジュアルが公開されている。

韓国発の原作「科学漫画サバイバル」は、世界累計3500万部、日本国内累計1450万部を突破した人気サイエンス漫画シリーズ（朝日新聞出版刊）。23年に発売15周年を迎え、「小学生が選ぶこどもの本総選挙」では第2～第4回（20～24年）で、シリーズランキング第1位を獲得している。少年少女が、生物や自然災害、先端テクノロジーなど、さまざまな科学分野にまつわる危機を乗り越えていく姿を描く。20年に劇場アニメ第1作「人体のサバイバル！」、21年に第2作「深海のサバイバル！」が公開された。

「サバイバルの達人」を自称する主人公・ジオ役の松田、ジャングルで育ったピピ役の潘、医学生・ケイ役の石田、ノウ博士役の岩崎は劇場アニメからの続投。新たに「サバイバルの天才」であるダイヤを小松、その同級生・マーレを内山、ダイヤの弟・キュリを釘宮、アニメオリジナルキャラクターのクオ博士を日笠が演じる。また、オープニング主題歌はMORISAKI WIN（森崎ウィン）による書き下ろし新曲 「ネバネバ」に決定した。

「ネバネバ」が流れるPVでは、ジオとダイヤが仲間たちを紹介。7つの世界を冒険しながら「異常気象」「昆虫世界」「新型ウイルス」「南極」「AI」「恐竜世界」「エネルギー危機」に直面する様子が収録されている。ポスタービジュアルには、サバイバルに関連するさまざまな要素を背景に、浜辺を駆けるジオたちと、カブトムシにつかまって空を飛ぶダイヤたちの姿が描かれている。

キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

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【松田颯水（ジオ役）】

オーディションを受けさせていただいたのが 6年ほど前のことで、声優人生で初めて「主人公」を演じる機会をくれたのがジオくんでした。
その日から今日に至るまで、映画でサバイバルしたり、みんなと夏休みの自由研究をしたりと、書ききれないくらいたくさんのワクワクする景色をジオくんに見せてもらったなぁとジーンときております。
そして！　ここから！　新しいサバイバルの幕開けです！
テレビアニメでも、ジオくんのお茶目さや着いていきたくなるかっこ良さを表現したい！　と試行錯誤していたら、今まで演じてきた自分でも予想していなかった声が出て驚いたりしています。
可能性無限大のテレビアニメの世界！　一緒にサバイバルしようね!!

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【潘めぐみ（ピピ役）】

長く子供たちに愛読されている「サバイバル」シリーズ。初めてピピを演じさせていただいたのは、5年前。そのとき、プロデューサーである鷲尾天さんが、いつかアニメもシリーズ化したいと仰っていたんです。きっと、この「サバイバル」シリーズに携わられた皆さんが望んでいたと思います。そうして、映画2本を経て、実際にテレビシリーズに結びついた……本当にありがたいことですね。
想いの成就の、その先へ。ジオたちの新たなサバイバルが始まります。ダイヤチームともども、見守っていただけたら幸いです。
ちなみにピピは、疑問を投げかける視聴者の立場にありながら、自由度がさらに上がって、パワーアップしていますので、お楽しみに！
このサバイバルが、みんなの知恵と勇気、思いやりとなりますように！

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【石田彰（ケイ役）】

これまで映画館で楽しんでもらっていた「サバイバル」が「科学×冒険サバイバル！」としてテレビシリーズになり、より手軽に楽しんでいただけるようになりました。毎週の放送ということで紹介できるエピソードも多
くなり、その分さまざまな趣味の子にアプローチできるので、将来、より詳しい情報に触れた際にテレビで観たエピソードの記憶が「これ知ってる」というフックになって興味をかき立てられるという場面も増えるのではないでしょうか。
まずは楽しく見てもらうための仕掛けのひとつとして、自分の演じるケイは年上のお兄さんとして何でもでき過ぎるわけではなく、ジオやピピのバイタリティに敵わなかったり、ちょっと頼りない部分があったりと隙があるところが良い塩梅だと思っています。
保護者の方にも自信を持ってお勧めできる番組です。

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【岩崎ひろし（ノウ博士役）】

いろいろなサバイバルに挑戦し対応することは、とても大事です！　私もいくつになっても頑張りたいです！　ハイ！
ノウ博士は、好奇心旺盛でいつでも役に立つ発明を考えています！　マイペースすぎて時には、みんなを混乱させたりしますが、いつでも一生懸命なんです……許してください（笑）。
だけど、とても愛情深い魅力的な博士ですよ！
ノウ博士を表現豊かに、時には厳しく、ユーモアたっぷりに!?　（ふざけて
ないです）演じました!　お楽しみください！

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【小松未可子（ダイヤ役）】

ダイヤはサバイバルの天才！　みんなをグイグイ引っ張っていくエネルギッシュさと、好奇心の塊で、どんな状況でもサバイバルを楽しんで突き進んでいきます！
いろいろな場所で、まさか！　な状況に陥ったり、追いかけられたり、逃げ回ったり、立ち向かったり、知識を活かしてひらめいたり……！
毎回、ハラハラドキドキが止まりません！
でも、3人ならきっと大丈夫！
弟のキュリや友達のマーレと一緒に、たくさんの冒険とスリルいっぱいサバイバルを楽しみましょう～!!

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【内山夕実（マーレ役 ）】

学校の図書室にも並びたくさんの方々に親しまれている本作品にマーレ役として出演させていただけること、とても光栄に思います。
ダイヤたちと一緒にサバイバルを体感できるくらい迫力満点なストーリーばかりで、ハラハラドキドキしつつ楽しく学べることがたくさんあり、毎回和気あいあいと楽しく収録させていただいてます！
マーレはサバイバルの天才ダイヤの同級生で、彼女に時に振り回されつつも、いざという時にはカッコよくサポートできる頼れる男の子です!!　ぜひ放送をお楽しみに!!

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【釘宮理恵（キュリ役）】

私の演じるキュリは、とにかくいろいろなことをよく知っているキャラクターで、冒険に役立つさまざまな知識を披露してくれます！
ダイヤ、マーレと一緒にたくさんの冒険に出かけるのですが、次から次にトラブルが発生します。そんななかでも3人で力を合わせて、協力して乗り越えて行く様子にぜひ注目してほしいです！　放送を楽しみに待っていてくださいね！

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【日笠陽子（クオ博士役）】

サバイバルというとかなり過酷なイメージがあるかもしれませんが、ジオたちもダイヤたちも明るく前向きに立ち向かっていくので子供のパワーというものに驚かされます。
私が演じるクオ博士は一点突破型なので、研究に夢中になるとほかのことが耳に入らなくなり、失敗して、ダイヤたちを振り回すことがとても多いです。
憎めないキャラになるよう気をつけながら演じています！
科学の面と、冒険の面で、チームによってかなりサバイバルの種類が違うなという印象なので、放送をお楽しみに！