2024年9月29日(日)19:00
実写映画「白雪姫」映像初公開 白雪姫&女王&7人のこびとの姿を披露、名シーン続々
「白雪姫」2025年3月20日に公開決定
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ディズニーの名作アニメを実写映画化する「白雪姫」が、2025年3月20日に公開されることがわかった。あわせて、レイチェル・ゼグラー(「ウエスト・サイド・ストーリー」)演じる白雪姫、ガル・ギャドット(「ワンダーウーマン」シリーズ)扮する女王、7人のこびとの姿をとらえた特報、ポスタービジュアルもお披露目された。
ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある「白雪姫(1937)」。1937年に発表されてから今日に至るまで、白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセスだ。同作の空前の大ヒットが、経営難によるウォルト・ディズニー・スタジオ存亡の危機を救ったことでも知られている。その出来事を経て建てられた新しいビルは、7人のこびとが屋根を支えるデザインとなっており、ディズニー本社ビルはいまも、彼らによって支えられている。
そして、アニメ版「白雪姫」が日本で公開された日である9月26日、特報とポスタービジュアルが披露された。特報は、白雪姫が動物たちに連れられ、森の奥深くにある小屋へと足を踏み入れる様子から始まる。アニメ版にも登場する楽曲「口笛ふいて働こう」とともに、おなじみの青と黄色のドレスに身を包んだ白雪姫が軽快なダンスを踊る、ミュージカルシーンの一部が確認できる。
さらに、井戸を眺めながら歌う白雪姫、魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰?」と問いかけ、毒リンゴを作る女王など、印象的なシーンの数々が登場。最後には、白雪姫が魔女からリンゴを受け取るシーンも切り取られている。
ポスターは、キラキラとした陽射しのなかで佇む白雪姫の姿が印象的。背景には白雪姫の住む小屋があり、周囲には森の動物たちが集まり、幻想的な世界観に思わず引き込まれる。
白雪姫役には、「ウエスト・サイド・ストーリー」で第79回ゴールデングローブ賞主演女優賞(コメディ/ミュージカル)に輝き、抜群の歌唱力を誇るゼグラー。ディズニー・ヴィランズのなかでも人気の高い女王役には、「ワイルド・スピード」シリーズや「ワンダーウーマン」シリーズのギャドットを配した。監督は、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズや「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。「バービー」の監督を務めたグレタ・ガーウィグが脚本を手がけた。そしてアニメ版の珠玉の楽曲に加え、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる新曲が、物語を彩る。
「白雪姫」は、25年3月20日に全国公開。
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