スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 成田凌、中村映里子、森田剛の奇妙な愛の始まり つげ義春原作の実写映画「雨の中の慾情」予告編

ニュース 2024年10月6日(日)21:00

成田凌、中村映里子、森田剛の奇妙な愛の始まり つげ義春原作の実写映画「雨の中の慾情」予告編

メインビジュアル

メインビジュアル

(C)2024 「雨の中の慾情」製作委員会

イメージを拡大

「さがす」「ガンニバル」の片山慎三監督が、つげ義春氏の短編漫画を映画化した最新作「雨の中の慾情」予告編とメインビジュアルが公開された。

つげ義春ならではの同名シュルレアリスム作品をベースに、片山慎三監督が独創性溢れる数奇なラブストーリーとして創出。メインキャストは成田凌、中村映里子、森田剛。ふたりの男とひとりの女の切なくも激しい性愛と情愛が入り交じる、数奇なラブストーリーが描かれる。

公開された予告編は、成田凌演じる義男と、中村映里子演じる福子の儚いラブストーリーが紡がれていく様子から始まる。神秘的なロケーションでのバスタブの中、他愛のない会話を楽しむ姿や、海を見ながらその美しさに感嘆する二人の姿が、台湾ロケでの異国情緒あふれる風景とともに映し出され、幻想的で繊細な愛の物語の始まりを予感させる。

しかし、映像はそんな予想を裏切るかのように一気に大きな転調を迎え、独創性溢れる世界観が、怒涛のごとく押し寄せる。森田剛演じる伊守と福子の二人が、息を切らしながら何かに怯える様子、なぜか兵士姿で福子を慌てて探し回る義男の姿、闇夜の中に光り輝く巨大な城に、燃え盛るモノクロ写真と、誰も見たことがないような唯一無二の愛の物語が展開する。

さらに映像内では、義男、福子、伊守の3人を引き合わせ、その後も3人の人生に深く関わる重要な役どころを演じた尾弥次役の竹中直人や、台湾から参加したキャストの一人で、テレビドラマ『茶金』の夏慕雪役で第57回金鐘奨「ゴールデン・ベル・アワード」ドラマ部門助演女優賞を受賞するなど、台湾映画・テレビ界で活躍する女優・李杏(シェンメイ)の姿も映し出される。

「雨の中の慾情」は、11月29日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

映画のことなら映画.com

タグ

特集コラム・注目情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。