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ニュース 2024年10月8日(火)11:00

MAPPA制作の劇場アニメ「ベルサイユのばら」25年1月31日公開 オスカル、アンドレら新ビジュアル4種披露

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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完全新作の劇場アニメ「ベルサイユのばら」の公開日が2025年1月31日に決定し、キャラクタービジュアル4種が披露された。

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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原作は、池田理代子氏による名作歴史漫画。フランス革命が巻き起こる18世紀後半を舞台に、王妃マリー・アントワネット(CV:平野綾)から信をおかれる男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(沢城みゆき)が、時代の荒波に翻弄されながらも鮮烈な生きざまを貫く姿を描く。原作漫画は1972~73年に「マーガレット」(集英社刊)で連載され、以後も不定期で新エピソードが発表されている。74年以降は宝塚歌劇団によるミュージカル版が人気演目となっており、79年には出崎統がチーフディレクターを務めた(第19話以降)テレビアニメ版も放送された。今回の新作劇場アニメでは「呪術廻戦」「チェンソーマン」のMAPPAがアニメーション制作を担う。

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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キャラクタービジュアルは、オスカル、アントワネットに加え、オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ(豊永利行)、アントワネットに思いを寄せるスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(加藤和樹)を描いた4種類を公開。オスカルには「進め、情熱の命ずるままに。」、アントワネットには「愛、それはなんと残酷で、美しい。」、アンドレには「この命尽きるまで、守り抜く。」、フェルゼンには「たとえ、許されざる恋だとしても。」という、キャラクターそれぞれの運命を象徴するキャッチコピーが添えられている。

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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全国の劇場窓口では10月11日から、キャラクタービジュアルを使用したムビチケカード(全4種)が販売される。価格は1500円で、特典として「麗しの“ベルばら”A5 クリアファイル」が付属する。メイジャーほかオンラインストアでは10月25日から、キービジュアルとティザービジュアルがあしらわれたムビチケカード(全2種)を販売。店舗ごとに、ワイングラスや巾着ポーチなどのグッズがセットになった商品も取り扱う。

作品情報

ベルサイユのばら

ベルサイユのばら 0

将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。オスカルの従者で幼なじみの平民アン...

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