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ニュース 2024年12月6日(金)20:00

「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」三池崇史が総監督 アニメ映像初披露のティザーPV公開

ティザービジュアル第2弾

ティザービジュアル第2弾

(C) ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

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2025年放送・配信のテレビアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」のメインスタッフが発表され、総監督を実写映画「クローズZERO」「悪の教典」などで知られる映画監督の三池崇史が務めることが分かった。あわせて、ティザーPVとティザービジュアル第2弾が公開されている。

三池崇史総監督

三池崇史総監督

(C) ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

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同作は、「月刊コミックガーデン」「MAGCOMI」で連載中の漫画が原作。猫にふれた人間を猫に変えてしまう「ニャンデミック」が発生した世界を舞台に、人類が猫にさわりたい誘惑にあらがいながら猫が支配する世界を生き抜こうとする姿を描く。

(C) ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

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音楽は、多くの映画で三池総監督とタッグを組んでいる遠藤浩二が担当。そのほか、監督を神谷智大、シリーズ構成を入江信吾、キャラクターデザインを牧孝雄が務め、「ポケットモンスター」「サマータイムレンダ」のOLMがアニメーション制作を担う。

(C) ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

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アニメ映像初披露となるティザーPVでは、大勢の猫と猫から逃げる人間たちが描かれている。PVに使用されているメタル調の音楽は本作のメインテーマで、作曲を遠藤、ギターを元「メガデス」のマーティ・フリードマン、デスボイスをアメリカで人気のヘヴィメタル・バンド「Butcher Babies」のハイディ・シェパードが担当している。

(C) ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

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なお、同作の公式Xアカウントでは、アニメ本編のクライマックスシーンに出演する猫の声を募集中。三池総監督からの募集告知コメント動画が配信されている。

三池総監督、神谷監督からのコメント全文は以下の通り。

【三池崇史(総監督)】
恐ろしいことだが、ニャンデミックはもう誰にも止められないのです。
人類が身も心もネコに捧げる時が来てしまったのだ。抵抗しても無駄です。
諦めて、黙って観て、肉球でプニプニされて、幸せになりなさい。
この作品に関わった全てのスタッフがネコになりました。
声優もみなネコになりました。次はあなたがネコです。
地球に生きる全ての人を幸せにする爆笑パニックアニメの誕生です。
楽しみにお待ち下さい。

【神谷智大(監督)】
三池総監督のもと、制作現場の監督として参加させていただいております。
この作品は三池監督とお仕事をするということも含め、他作品では味わえない体験が僕自身にも起こっており、大変楽しんでやらせていただいています。
メインスタッフのみならず、各部署必ず猫が好きな人がいて、やりたい、参加したい、等等猫基準でスタッフが集まってきたり、好きな猫の作品なのでと不思議なクォリティアップの仕方をしたり…。
そんなたくさんの猫への愛に詰まったものになっている気がします。
猫ってすごいですね。
おそらくですが作品自体もあまり見ないアニメ作品になっているので、そのあたりも楽しんでいただければと思います。

作品情報

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット 0

逃げろ、可愛い猫が来た。20XX年、世界は猫に支配された。猫に触れた人間を猫に変えてしまうウィルスにより、全世界で”ニャンデミック”が発生。人々は猫にモフられ、次々と猫になっていく。果たして人類...

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