2025年1月19日（日）20:00

「勇者刑に処す」年内放送開始　ザイロ役に阿座上洋平、テオリッタ役に飯塚麻結

ティザービジュアル第2弾

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テレビアニメ「勇者刑に処す懲罰勇者9004隊刑務記録」の放送が2025年内にスタートすることが決定し、阿座上洋平と飯塚麻結の出演が明らかになった。ティザービジュアル第2弾も公開されている。

ロケット商会氏が20年から小説投稿サイト「カクヨム」で連載している原作は、「カクヨムアワード2020」カクヨムユーザー賞・ユーザー推薦部門第1位、「次にくるライトノベル大賞2021」総合部門第2位、「このライトノベルがすごい！2023」（宝島社刊）単行本・ノベルズ部門第3位、総合新作部門第5位に選ばれたダークファンタジー小説（KADOKAWA刊）。勇者となり魔王と戦うことを強いられる最悪の刑罰「勇者刑」を科された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツが、自らを陥れた者へ復讐を果たすべく、最強の生体兵器のひとり「剣の女神」テオリッタと契約を交わし、し烈な闘争と陰謀の渦中に身を投じていく姿を描く。書籍版最新第7巻は1月17日に発売。

女神殺しの大罪を犯し懲罰勇者にされてしまった、優れた戦闘能力と統率力をあわせもつ主人公のザイロ役を阿座上、聖剣や魔剣など数多の剣を召喚する力をもち、褒め讃えられることを好むテオリッタ役を飯塚が担当する。

ティザービジュアル第2弾には「彼らは、世界を救う英雄か。それとも正規の大罪人か。」というコピーとともに、ザイロが強大な敵に立ち向かっていく姿が描かれている。

また、アニメ版公式サイトでは、放送開始に向けて制作の裏側を紹介する企画「勇者刑に処すアニメーション制作記録」がスタートした。今後、アニメ制作の過程で創出されたイラストや設定、制作スタッフらへのインタビューなどを順次公開していく。用語解説「解説記録」の掲載も始まっている。

キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

【阿座上洋平（ザイロ・フォルバーツ役）】

「まずはティザーPVをご覧ください」
正直この一言に尽きます。
アフレコ前に公開されたものでしたが、美しいアニメーションと躍動する劇伴によって、一瞬で作品の世界に引き摺り込まれました。
ザイロを演じられる喜びとプレッシャー。
入り混じるカオスな感情と全身を巡る血の流れを感じながら、戦支度を整えております。
作品のファンの方、これからファンになる方。この「絶望」から始まる勇者刑の世界を、ぜひ堪能していただきたいです。よろしくお願いします。

【飯塚麻結（テオリッタ役）】

勇者刑に処された個性豊かな受刑者メンバーたちの戦い！　原作を読んでいくうちにどんどん世界観に吸い込まれていきました。そんな作品に参加できて幸せです。
アニメ化決定のティザーPV、みなさんはご覧になりましたか!?　女神として、戦闘中に見せる凛とした姿や、日常でのあどけなさが残る可愛い部分、いろんなテオリッタをあの映像で見られることが本当に楽しみです！