「神統記（テオゴニア）」4月放送開始　原作者＆キャラ原案からコメント＆イラスト到着

河野紘一郎氏によるお祝いイラスト

(C) 谷舞司/主婦と生活社/神統記（テオゴニア）製作委員会

イメージを拡大

テレビアニメ「神統記（テオゴニア）」の放送が、TOKYO MXほかで4月からスタートすることが分かった。あわせて、キャラクター原案の河野紘一郎氏によるお祝いイラストが披露された。

同作は、谷舞司氏によるライトノベルが原作（主婦と生活社刊）。亜人種たちが人族の生存圏を脅かす世界を舞台に、今の世界よりも文明が進んだ世界の記憶を思い出した少年カイ（CV：田村睦心）の試練の物語が描かれる。森邦宏が監督を務め、旭プロダクションがアニメーション制作を担う。主題歌は、瀬戸内を拠点とするアイドルグループ「STU48」の「月と僕と新しい自分」。

原作関係者からのコメント全文は以下の通り。

【谷舞司（原作）】
キーボードをカタカタと叩いて編み上げた文字列がそれぞれの分野の先生方の手でイラストとなり、コミックとなり、ついには動いて喋り出すアニメになりました。わらしべ長者もかくやという幸運に身が震えます。
御骨折りいただいた関係者の方々には心からの感謝を。そして作品を支えてくださる読者様には多大なる御礼を。本当にありがとうございます。
アニメ「神統記（テオゴニア）」をどうぞよろしくお願いいたします。素晴らしいスタッフ陣による最高のアニメ化になるものと確信しています。

【河野紘一郎（キャラクター原案）】
皆様の応援のおかげでアニメ化が実現しました、ありがとうございます！
小説のイラストを描かせて頂き、それを今度はアニメのキャラクターデザインまで担当させて頂けたのはとても幸せです。
カイ達が動く姿をお楽しみください！
これを機会に、まだ小説やコミックを読まれたことのない方は、ぜひ手に取って頂けると嬉しいです！