劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」25年公開決定　キックオフPV＆ビジュアル披露

Kick Offビジュアル

(C)劇場版ゾンビランドサガ製作委員会

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テレビアニメ「ゾンビランドサガ」の劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」が、2025年内に公開されることが決定した。kick Off PVとKick Offビジュアルが公開されている。

2018年に放送された「ゾンビランドサガ」（全12話）は、生前の記憶を失った源さくら（CV：本渡楓）を除き、いずれも何らかの伝説を残して他界した7人の少女たちが、アイドルプロデューサーの巽幸太郎（宮野真守）によって、生ける死体である「ゾンビィ」として復活させられ、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」を結成し、佐賀県を救うために奮闘する姿を描いた。21年には第2期「ゾンビランドサガ リベンジ」（全12話）も放送され、劇場版の製作決定も発表されていた。なお、劇場版タイトルの「ゆめぎんがパラダイス」は、佐賀県に所在する県立宇宙科学館「ゆめぎんが」に由来するものと思われる。

kick Off PVは、テレビシリーズにおける「フランシュシュ」の活躍を、ハイライトシーンや楽曲とともに振り返る内容。Kick Offビジュアルには、ゾンビィ姿の「フランシュシュ」のメンバーそれぞれが、巽から映画化を伝えられた瞬間を思わせる表情が切り取られている。

プロデューサー陣からのコメント全文は以下の通り。

【竹中信広（プロデューサー／株式会社Cygames）】
アイドルとは何か。佐賀とは何か。
映画化の発表から今日の劇場公開決定の発表に至るまで、さまさまな多くのできごとがありました。
世の中の変化についていくのに必死で、今を上手く生きられていないと感じてしまう毎日のなかで、この映画は少しずつ紡がれていきました。
発表から3年という月日が経ちましたが、フランシュシュのこと、佐賀のことを考え続けています。
ひとりでも多くの人に、この映画を通して、佐賀から底抜けな夢と希望を届けられることを願っています。

【大塚学（プロデューサー／株式会社MAPPA）】
「ゾンビランドサガ」を応援してくださっている皆さま。
長い間お待たせしてしまいましたが、ようやく劇場公開についてお知らせできる日がやってまいりました。
いつも作品を愛してくださっているファンの方々のお声に、スタッフ一同励まされております。本当にどうもありがとうございます。
この映画は、作品を心から大切にしているスタッフたちが、何度も意見を交わしながらひとつひとつをていねいに積み上げるように制作しております。
私自身、彼らの熱意に日々感動と感謝を覚えつつ、その熱意をみなさまにお届けできることをとても待ち遠しく思っております。
引き続き力を合わせて頑張りますので、どうぞ劇場で「ゾンビランドサガ」を満喫していただけたらうれしいです。

【小熊隆弘（宣伝統括／エイベックス・ピクチャーズ株式会社）】
みなさん、おーはようございまーーーす。
2025年。劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」の宣伝として、ついにこの言葉を伝えられる日を迎えることができました。
これまで「ゾンビランドサガ」は、作品はもちろん宣伝でも、みなさんに楽しんでもらいたい！　驚いてもらいたい！」ということばかりを考えて宣伝してきました。
今回の劇場版の宣伝でも、その姿勢は貫いていきたいと思っています。
そして、映画館でみなさまと「フランシュシュ」 佐賀県」、そして「ゾンビランドサガ」を語らうことができたらうれしいです。
この映画は、2025年を生きるみなさまの“何か”になると思います。その“何か”は、映画を観て発見してみてください。
今日から劇場公開まで“熱い応援”、よろしくお願いします。