2025年2月12日(水)22:00
アニメ映画「ナタ 魔童鬧海」中国映画市場の歴代興収記録を更新 興収1265億円を超える
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中国映画市場史上初となる“60億元を超えた作品”が誕生
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人気アニメ映画「ナタ 魔童降臨」の続編「ナタ 魔童鬧海」が、中国映画市場における新たな記録を打ち立てた。
「ナタ 魔童鬧海」は旧正月映画として中国で公開され、初日興収は4.86億元(約105億円)。この数字はアニメ映画の初日興収としては歴代1位。アニメ&実写含めると、歴代5位の記録となっていた。さらに封切りから8日が経過した時点で、中国歴代興行収入の記録を更新。「1950 鋼の第7中隊」の57.76億元(約1209億円)を突破し、9日目では興収60.74億元(約1265億円)となり、中国映画史上初となる“60億元を超えた作品”が誕生することになった(2月6日時点)。
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第1作「ナタ 魔童降臨」は、2019年に公開され、50.35億元(約1049億円)を記録している。「ナタ 魔童鬧海」公開まで、アニメ映画歴代1位の記録を誇っていた。
なお、旧正月連休(1月29日~2月4日)の累計興収は95.10億元(約1980億円)。動員は1.87億人となり、歴代記録を大幅に更新することになった。また、旧正月連休の7日間すべてで、1日の累計興収が10億元(約208億円)を超えている。
1月29日~2月4日の中国映画市場の興収ランキングは、以下の通り。
1位「ナタ 魔童鬧海」48.39億元(約1008億円)
2位「唐人街探偵1900」22.78億元(約474.4億円)
3位「封神 戦火西岐」9.97億元(約207.7億円)
4位「射鵰英雄伝 侠之大者」5.91億元(約123.1億円)
5位「熊出没 重啓未来」5.08億元(約105.8億円)
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