2025年2月14日(金)22:00
実写映画「はたらく細胞」興収60億円突破 「テルマエ・ロマエ」を超え武内英樹監督作品で歴代1位に
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武内英樹監督作、永野芽郁主演作、佐藤健主演作、ワーナー・ブラザース配給による邦画作品という全カテゴリーにおいて歴代1位
(C)清水茜/講談社
(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社
(C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
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永野芽郁と佐藤健が共演した「はたらく細胞」(公開中)が、2024年12月13日~25年2月12日で、累計観客動員448万人、興行収入60億円を突破。武内英樹監督作品で最高興収を記録していた「テルマエ・ロマエ」(2012/59億8000万円)を超え、武内監督作、永野主演作、佐藤主演作、ワーナー・ブラザース配給による邦画作品という全カテゴリーにおいて、歴代1位の興収となる快挙を達成した。
「はたらく細胞」は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」を実写化するもの。「翔んで埼玉」の武内監督がメガホンをとり、同作で組んだ徳永友一が脚本を担当した。24年12月13日に公開されると、国内映画ランキングにて、4週連続で1位を獲得。24年に公開された実写邦画作品のなかでは、「キングダム 大将軍の帰還」に次ぎ、2位にランクインしている。
本作は、1月24日から台湾、同月29日からフィリピン、2月6日から香港で劇場公開を迎えた。香港では、海外映画としては観客動員・興収ともに、初登場1位を獲得。また台湾では、一部のファンが1回分の上映チケットを買い取り、鑑賞会が行われた。フィリピンでは、日本でも爆笑の渦を巻き起こした茂(阿部サダヲ)のトイレ我慢シーンについて「最もダークでコミカルな緊張感がある愉快な騒動」と評されるなど、マスコミからも注目が集まっている。3月13日からはタイ、そのほか韓国、中国でも順次劇場公開が予定されている。
さらに、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭(4月24日~5月2日に開催/以下、全て現地時間)、カナダのトロント日本映画祭(6月12日~26日に開催)、ドイツ・フランクフルトのNippon Connection(5月27日~6月1日に開催)でのプレミア上映も決定している。
作品情報
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