JO1豆原一成、初主演映画「BADBOYS」ティザービジュアル披露　INI池﨑理人、山中柔太朗、井上想良が共演

伝説の不良漫画が映画化

(C)田中宏・少年画報社／映画「BADBOYS」製作委員会

イメージを拡大

グローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成が映画初主演する「BADBOYS THE MOVIE」のティザーポスターが披露された。主人公・桐木司役の豆原と、その仲間たちを演じる池﨑理人（「INI」）、山中柔太朗、井上想良の姿がとらえられている。

原作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」（少年画報社）で連載された、累計発行部数5500万部を誇る田中宏氏による伝説的不良漫画。11年に実写映画が公開されたほか、13年には実写ドラマ化もされている。今作では、西川達郎監督がメガホンをとり、峰尾賢人と西川達郎が脚本を手掛ける。

裕福な家の一人息子だった桐木司（豆原）は、幼い頃に助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。族の戦国時代において最大勢力を誇る「陴威窠斗（BEAST）」に仲間入りを志願するもボコボコにされるが、逃げる途中で偶然出会った川中陽二（池﨑）、中村寿雄（山中）、岩見エイジ（井上）と意気投合し、つるむようになる。司たちは、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night's（ナイツ）」との抗争のためメンバーに加わってくれと頼まれ、司以外は複雑な思いを抱えながらもチームに合流する。

ビジュアルには、世間知らずのお坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップに上り詰める主人公・司（豆原）と、その司と永遠の絆で結ばれる陽二（池﨑）、寿雄（山中）、エイジ（井上）の「極楽蝶」幹部メンバーが集結。真っ赤な背景に黄色のタイトルがダイナミックに配置され、「仲間が俺を強くした――」という4人の熱い友情を感じさせるキャッチコピーも添えられている。

「BADBOYS THE MOVIE」は5月30日公開。