2025年2月21日(金)21:00
第29回手塚治虫文化賞・マンガ大賞ノミネート作品が発表 最終候補は「【推しの子】」など7作品
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ノミネート作品が発表
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第29回手塚治虫文化賞のマンガ大賞のノミネート作品が発表された。7人の社外選考委員による投票と、一般、マンガ関係者、書店員からの推薦をもとに、最終候補作品として「Battle Scar」「1秒24コマのぼくの人生」「【推しの子】」「海が走るエンドロール」「地図にない場所」「胚培養士ミズイロ」「ブスなんて言わないで」の7作品が選ばれた。
2024年に刊行・発表されたマンガ作品を対象に、最終選考委員会を経て、4月下旬ごろに朝日新聞朝刊、デジタル版、プレスリリースなどでマンガ大賞のほか、新生賞、短編賞、特別賞の各賞が発表される。贈呈式は6月5日に朝日新聞東京本社で開催予定。
【マンガ大賞最終候補作品 (敬称略)】
「Battle Scar」蔵本千夜 (KADOKAWA)
「1秒24コマのぼくの人生」りんたろう (河出書房新社)
「【推しの子】」赤坂アカ×横槍メンゴ (集英社)
「海が走るエンドロール」たらちねジョン (秋田書店)
「地図にない場所」安藤ゆき (小学館)
「胚培養士ミズイロ」おかざき真里 (小学館)
「ブスなんて言わないで」とあるアラ子 (講談社)
手塚治虫文化賞は、日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫さんの業績を記念して、朝日新聞社が1997年に創設。日本国内で刊行・発表されたマンガのなかから、優れた成果をあげた作品および個人・団体に贈られる賞。年間を通じて最も優れた作品に贈られるマンガ大賞をはじめ、斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる新生賞、短編、4コマ、1コマなどが対象の短編賞、マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞がある。
作品情報
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