「名探偵コナン 隻眼の残像」最新予告映像とメインビジュアルが公開　ファンミーティングイベントも開催決定

「名探偵コナン 隻眼の残像」メインビジュアル

(C)2025 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

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4月28日に公開される劇場アニメ「名探偵コナン 隻眼の残像（せきがんのフラッシュバック）」の宣伝企画「目覚めの宣伝」が始動し、最新予告映像とメインビジュアルが公開された。ファンミーティングイベントの開催、過去作の配信なども決まった。

同作は、青山剛昌氏原作の国民的ミステリー漫画「名探偵コナン」の劇場アニメ第28弾。“眠りの小五郎”こと探偵・毛利小五郎（CV：小山力也）と、長野県警に勤める隻眼の警部・大和敢助（高田裕司）の過去と現在が、敢助が片目を失った雪崩事故にまつわる「眠っていた記憶（じけん）」を通じて交差する。

「目覚めの宣伝」では、2024年12月に公開された宣伝動画内で眠り込んでしまった小五郎が約2カ月ぶりに目覚め、さまざまな宣伝施策を告知。特設サイトでそのラインナップが公開されたが、「近日公開」となっている項目も多数残されている。小五郎からの意気込みコメント音声も公開中。

【毛利小五郎のコメント】

皆様、大変長らくお待たせいたしました。
わたくし名探偵・眠りの小五郎、
今回の映画では「眠らない小五郎」として大活躍！

気合いを入れて宣伝活動も頑張ってまいりますので
公式SNSや公式サイトなどお見逃しのないように！
真実はいつもひとつ！

毛利小五郎

60秒の最新予告映像は、小五郎が警視庁時代に仲の良かった同僚“ワニ”から長野で起きた雪崩事故について電話でたずねられるシーンからスタート。何度もフラッシュバックを繰り返す敢助の姿や、真剣な表情を崩さない小五郎の様子が描かれ、降谷零（安室透）が不敵に笑う場面や雪崩が迫ってくるシーンなども収録されている。映像内では、物語のカギを握る“ワニ”を演じる平田広明と、降谷役を務める草尾毅の声も劇場版初公開されている。

メインビジュアルには、マジックアワーの空と長野の雪山を背景に、凛々しい表情でこちらを見据えるコナンと小五郎の姿が。左上には長野県警の敢助、諸伏高明、上原由衣が、右上には公安として暗躍する降谷、風見裕也、黒田兵衛が描かれている。

ファンミーティングイベントは4月13日に東京国立代々木競技場・第一体育館で開催。小山と高田に加え、江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、諸伏高明役の速水奨、上原由衣役の小清水亜美が登壇し、生トークや最新映像の公開などを行う。参加には「サンデーうぇぶり」「名探偵コナン コレクターズクラブ」「名探偵コナン公式アプリ」などからの応募当選が必要となる。応募受け付けは全4回が行われ、ムビチケ前売券（オンライン）購入者を対象とした第一次応募を3月6日まで受け付け中。

3月7日からは各上映劇場で、オリジナルクリアファイル付きのムビチケカード型前売り券（一般1400円、ジュニア800円）が発売される。TOHO animation STORE、セブンネットショッピング、セブンチケットでも独自の特典が付属する前売り券を販売する。

NetflixとHuluでは、3月22日から劇場版過去作品「時計じかけの摩天楼」「漆黒の追跡者（チェイサー）」「純黒の悪夢（ナイトメア）」「ゼロの執行人」「黒鉄の魚影（サブマリン）」の先行配信がスタート。以降も順次配信作品が追加されていく。

なお「サンデーうぇぶり」では、「隻眼の残像」のキーパーソンとなる毛利小五郎や長野県警に関連した原作の過去エピソードを無料配信中。