「盾の勇者の成り上がり Season 4」7月放送開始　シルトヴェルトの亜人役に大塚剛央と斉藤次郎　初の作品イベント「盾フェス」開催

Season4 最新ビジュアル

(C)AnekoYusagi_Seira Minami/KADOKAWA/Shield Hero S4 Projec

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テレビアニメ「盾の勇者の成り上がり Season 4」の放送が7月からスタートすることが決定し、大塚剛央と斉藤次郎の出演が明らかになった。最新ビジュアルも公開されている。また、同作初の作品イベント「盾フェス」が開催されることも決まった。

「盾の勇者の成り上がり」は、アネコユサギ氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載している同名ファンタジー小説（KADOKAWA刊）のテレビアニメ化。「盾の勇者」として異世界に召喚されるも、仲間たちから裏切りにあってしまった大学生の岩谷尚文（CV：石川界人）が、亜人の少女ラフタリア（瀬戸麻沙美）ら仲間たちとともに、世界の危機に立ち向かっていく姿を描く。2019年に「Season 1」、22年に「Season 2」、23年に「Season 3」が放送された。

「Season 4」では、ラフタリアがクテンロウという国から王位を継承する意識ありと認識され刺客を送り込まれてしまったため、尚文が同国と話をつけるべく、唯一連絡船が出ている亜人の国シルトヴェルトを訪れる。尚文が盾の勇者を信仰する亜人たちから熱烈な歓迎を受ける一方、ラフタリアは政情不安を抱えるクテンロウの革命の旗印として祭り上げられていく。

ヴァルナール

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大塚はシルトヴェルトの上位四種であるシュサク種（鳥の亜人）の代表であるヴァルナール役、斉藤はライオ種（ライオンの亜人）の代表であるジャラリス役を担当。ヴァルナールは尚文への忠誠心が高く、彼を国に留め置くため政治家な話法で彼の出発を先送りにしようとし、ジャラリスはヴァルナールと政治的に対立しており独断で尚文に接触を試みる。

ジャラリス

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最新ビジュアルには、尚文一行に加えシルトヴェルトで尚文たちを出迎えるヴァルナールとジャラリスの姿が描かれ、「Revered yet w(e)ary.（崇められ、されど心は休まらず）」というコピーも添えられている。

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イベント「盾フェス」は東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで6月15日に開催。石川、瀬戸、フィーロ役の日高里菜、リーシア役の原奈津子、天木錬役の松岡禎丞、北村元康役の高橋信に加え、シリーズの主題歌アーティストである「MADKID」と藤川千愛が出演する。チケット価格は8000円、チケットぴあで最速抽選を受け付けている。

また「Season 3」が、4月9日からTOKYO MXとBS日テレで再放送されることも決まった。