元KADOKAWA井上伸一郎がおたく文化を振り返る新書、3月18日発売　CLAMPが表紙描きおろし

帯付きの書影

(C) 円谷プロ (C) 石森プロ・東映 (C) 創通・サンライズ (C) CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.

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書籍「メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史」が、星海社新書から3月18日に発売される。価格は1650円（税込）

同書は、元KADOKAWA代表取締役副社長の井上伸一郎が、アニメ雑誌「アニメック」編集部在籍時代の思い出や、角川書店での「ニュータイプ」「少年エース」の創刊などを振り返った“おたく文化史”。評論家の宇野常寛が聞き手・解説を務めている。

CLAMPが表紙を描きおろし、「ファイブスター物語」などで井上と縁の深いデザイナーの永野護が帯文を寄せている。

なお、4月26日に東京・LOFT9 Shibuyaにて、同書の刊行記念トークショーが開催される。第1部には井上、永野、川村万梨阿、第2部には井上、佐藤辰男、平信一、宇野が登壇する（チケットは第1部、第2部で別売り）。