動物と話せる少年が主人公の忍アクション「BLACK TORCH」TVアニメ化決定　制作は100studio

ティザービジュアル

(C) タカキツヨシ／集英社・BLACK TORCH製作委員会

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集英社の「ジャンプSQ.」「少年ジャンプ＋」で連載された漫画「BLACK TORCH」のテレビアニメ化が決定した。あわせてティザービジュアルとティザーPVが公開されている。

(C) タカキツヨシ／集英社・BLACK TORCH製作委員会

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メインスタッフも発表され、監督を「クラシカロイド 第2シリーズ」の馬引圭、キャラクターデザインを鈴木豪、シリーズ構成・脚本を市川十億衛門、音楽をやまだ豊が担当。「この世界は不完全すぎる」の100studioがアニメーション制作を担う。

(C) タカキツヨシ／集英社・BLACK TORCH製作委員会

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同作は、祖父から忍者の末裔として育てられ、動物と話すことができる高校生・我妻弐郎が主人公。弐郎は森のなかで傷ついた黒猫・羅睺と出会うが、その正体は「黒き凶星」と呼ばれた伝説の物ノ怪だった。羅睺との出会いから、弐郎は物ノ怪をめぐる戦いにまきこまれていく。

原作者、メインスタッフ陣からのコメント全文は以下の通り。

【タカキツヨシ（原作）】
祝！　「BLACK TORCH」アニメ化ッ!!!
たぶん世界で一番私がびっくりしています。
これもひとえに国内外問わず原作を愛してくれた皆様のお陰です。
制作に関しては設定や絵コンテなど、私もしっかり監修させて頂いていますが、最大限に原作を尊重しつつ、アニメとしてより良い形に再構築されてると思います。
原作にはなかった声が、音が、動きが、色がついた新たな「BLACK TORCH」。
バトルあり、猫あり、ふとももあり！
是非お楽しみに!!

【馬引圭（監督）】
アニメ「BLACK TORCH」の監督を務めさせて頂きます、馬引圭と申します。
「主人公と仲間の熱い絆のストーリー！」「魅力的なビジュアルのキャラクター達！」「カッコ良いアクションと散りばめられたユーモア！」「矜持を持ったヴィラン達！」「忍者や物ノ怪など和テイスト要素！」「SFギミックが入ったミリタリー設定！」などなど、この作品は、男子の大好物なワクワクポイントがこれでもかと盛り沢山に詰まっている、ジャンプ系作品の系譜を引き継いだ王道エンタテインメントだ…！
これが漫画「BLACK TORCH」を最初に読ませて頂いた感想で、とても興奮したのを覚えています。
アニメ「BLACK TORCH」を制作するにあたり、作画、色彩美術、音楽、豪華キャスト陣など、映像ならではの要素をフルに活かして、原作のこのワクワクな魅力をしっかりとアニメにしてお届けするぞ！　とスタッフ一同意気込んで制作しております。
皆様、本編をお届けする日までぜひ楽しみにお待ち下さい！　よろしくお願い致します！

【市川十億衛門（シリーズ構成・脚本）】
タカキツヨシ先生の描く、熱くて、カッコよくて、切なくて、温かい「BLACK TORCH」の世界観を、真摯に、丁寧に、そして情熱的にシナリオ化させて頂きました。
弍郎と羅睺、《黒の灯火（ブラックトーチ）》のメンバー、物ノ怪たちがどんな風に画面を駆け巡るのか!?　ワクワクが止まりません！
みなさん、ぜひ一緒に楽しみましょう!!

【やまだ豊（音楽）】
「BLACK TORCH」の世界を音楽で鮮やかに彩るべく、独自のサウンドとビートで唯一無二の音世界を創り上げています。
原作の魅力を最大限に引き出せるよう日々奮闘しておりますので、ぜひご期待ください！