「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」10月にTVアニメ化　主演に梅田修一朗

(C)アルト・講談社／補助魔法プロジェクト

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ファンタジー小説「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」（講談社刊）がテレビアニメ化され、10月から放送を開始することが決定した。主人公のアレク・ユグレット役を梅田修一朗が務める。メインスタッフ、ティザーPV、ティザービジュアル第1弾が公開されている。

アルト氏による原作小説は、2020年から「小説家になろう」で連載中。弱すぎる王太子レグルス・ガルダナを補助魔法で陰ながら支えていた宮廷魔法師のアレクが無能と判断され、ある日突然、追放宣告を受けて職を失ってしまう。そんなアレクの前に、魔法学院時代をともに過ごしたヨルハ・アイゼンツが現れ、かつて伝説とうたわれた冒険者パーティー「ラスティングピリオド」の再結成を持ちかける。書籍版は既刊5巻。講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」ではコミカライズも連載されている。

監督の高橋賢と助監督の平田政宗（レアトリック）は「ラグナクリムゾン」を手がけたタッグ。シリーズ構成を「シャングリラ・フロンティア ～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～」の筆安一幸、キャラクターデザイン・総作画監督を「私の推しは悪役令嬢。」の佐藤陽子、アニメーション制作を「異世界ワンターンキル姉さん」の月虹が担当する。

ティザーPVには、アレクの魔法によるアクションシーンを収録。ラストではアレクの声が披露されており、ヨルハら「ラスティングピリオド」のメンバーたちも登場する。ティザービジュアル第1弾にも、魔法を使うアレクの姿が描かれている。

キャスト、スタッフ、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。

【梅田修一朗（アレク・ユグレット役）】

アレク・ユグレット役を任せていただきます、梅田修一朗です。
物腰が柔らかく、顔立ちからも穏やかな印象を受けるアレク。けれど、ひとたび戦闘となれば、ガラッとその印象が変わるほど熱く迫力のある姿を見せてくれます。宮廷から追放された彼が、再び盟友に出逢い、熱を取り戻していく様を見届けてください。
とてもやりがいを感じながら演じさせていただいています！　 どうぞよろしくお願いします。放送をお楽しみに!!!

【高橋賢（監督）】
今回監督を務めさせていただくことになりました。
かっこよくもあり暖かくもあるこの作品のキャラクターには言葉には出さない互いの絆を感じています。
そんなところをアレクを通して表現できたらいいな、と思いながら作品と向き合っています。
現場でスタッフ一丸となって作っているので、みなさまよろしくお願いいたします。

【佐藤陽子（キャラクターデザイン／総作画監督）】
初めて原作を見せていただいた際に、この作品の魅力は全て王道であることだと考えました。
かっこいい主人公、可愛い少女、頼もしい仲間、悪くて強い敵！全員の力でそれらをひとつひとつ打ち倒して行く行程がとても痛快です。
ですのであまり細かいことは考えないよう、かっこいいキャラはカッコよく、可愛いキャラは可愛く、悪ーいキャラはひたすら悪く、といったことに全振りしていこうと思っています。
どうかこの王道冒険ファンタジーをみなさまにも楽しんでいただけたらうれしいです。 

【アルト（原作）】
このたびは、アニメ化というとても貴重な機会に恵まれたこと、大変うれしく思います！！
アレクたち4人の終わりなき物語が、アニメを通じてより多くの方々に届くことを願っています。
また、この場をお借りして関わってくださったみなみなさま、読者のみなさまに心からの感謝を。
ありがとうございます！

【夕薙（キャラクター原案）】

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「味方が弱過ぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」いつも作品を応援・支えていただいた皆様のおかげでテレビアニメ化が決定しました!!
熱く激しい冒険譚をアニメとして観ることができるなんて、私自身も作品のいちファンとして非常にうれしいです！
アレク、ヨルハ、クラシア、オーネストの「ラスティングピリオド」4人が動き、しゃべり、活躍する姿、どうぞお楽しみに！

【門司雪（コミカライズ）】

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