「羅小黒戦記」ウェブシリーズの日本語吹き替え版がTVアニメとして放送決定　映画第2作は前作から2年後が舞台

日本版ティザービジュアル

(C) Beijing HMCH Anime Co.,Ltd

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中国アニメ「羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ）」のウェブシリーズが、日本語吹き替え版のテレビアニメとして2025年内予定で放送されることが分かった。

また、先日、日本語吹き替え版の製作が決定した映画第2作「羅小黒戦記2」のストーリーも明らかとなり、前作「羅小黒戦記　ぼくが選ぶ未来」から2年後が舞台となることも分かった。

「羅小黒戦記」シリーズは、中国の漫画家・アニメ監督のMTJJと寒木春華（HMCH）スタジオが制作する中国アニメ。映画第1作「羅小黒戦記　ぼくが選ぶ未来」（日本語吹き替え版タイトル／2020年日本公開）では、妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精・小黒（シャオヘイ）が旅をしながら人間社会を理解していく姿が描かれた。

「羅小黒戦記2」のストーリーは以下の通り。

【「羅小黒戦記2」ストーリー】
シャオヘイは師匠・ムゲンとともに、村で穏やかな日々を送っていた。
それから2年後、徐々に人間の世界での生活にも慣れてきたシャオヘイのもとに、突如として妖精会館が何者かによって襲撃されたとの報せがくる。
ムゲンとシャオヘイは任務の要請を受け、会館へ向かうが……。