「劇場版モノノ怪　火鼠」制作ドキュメンタリー後編を配信　“今まで見たことのない花火”をつくる

3人のメインスタッフが語る「火鼠」制作の舞台裏

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公開中の「劇場版モノノ怪　第二章　火鼠」の制作ドキュメンタリー（後編）がYouTubeで配信開始となった。

「モノノ怪」は、謎の男・薬売りが、人の情念や怨念がとりついた怪異を鎮める姿を描くオリジナル作品。2006年放送の「怪～ayakashi～」の一編「化猫」から生まれ、07年にテレビシリーズが放送された。劇場版は3部作で展開され、2024年7月に第一章にあたる「劇場版モノノ怪　唐傘」が公開された。3部作の完結編「劇場版モノノ怪　第三章　蛇神」が26年春に公開予定。

ドキュメンタリー後編には、前編に続いて、高橋裕一（アニメーションキャラデザイン・総作画監督）、辻󠄀田邦夫（色彩設計）、泉津井陽一（ビジュアルディレクター）が登場。第一章から第二章にかけてのキャラクターの表情の変化、第二章ならではの炎の色の表現、また本編の終盤で印象的に描かれた「今まで見たことのない花火」のメイキングなどが語られている。