2025年4月12日(土)18:00
高橋一生「岸辺露伴は動かない 懺悔室」キャラクタービジュアルを一挙公開
「岸辺露伴は動かない」シリーズの映画版最新作で、ファンの間で屈指の人気を誇るエピソードを映画化した「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の世界へと誘うキャラクタービジュアルが披露された。
「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴の姿を描く。今作は、漫画「岸辺露伴」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を映画化。邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”を行った。
解禁されたキャラクタービジュアルは、避けられない運命に挑む者たちの姿を捉えた6点。美しく荘厳な教会の中で佇むのは、人の心や記憶を本にして読み、さらに命令を書き込むこともできる特殊能力"ヘブンズ・ドアー"を操る人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)。ビジュアルに添えられた「ヴェネツィアは美しいだけじゃない、あちこちに死の影が落ちている」というセリフは、美しき水の都の隠された闇を感じさせる。
「岸辺露伴」シリーズに欠かすことができない存在である露伴の担当編集の泉京香(飯豊まりえ)は、鮮やかなピンクのコートをバッチリ着こなしており、彼女の天真爛漫さが溢れる「先生!すっごい良いニュースです!」というセリフが添えられている。
謎の男・田宮(井浦新)は、薄暗いヴェネツィアの風景の中、深い憂いを湛えた眼差しでこちらを見つめている。「お願いです、聞いてください。私の犯した罪を…」と田宮が露伴に告白する懺悔が、本作の残酷な物語の扉を開くこととなる。
仮面職人のマリア(玉城ティナ)は、仮面に囲まれた荘厳な空間のなか、自らに課せられた運命を表すかのように儚げな表情でうつむき、「呪い…って何だと思います? 逆に、幸運は?」と問いかけている。
怨念の眼差しを向ける浮浪者・ソトバ(戸次重幸)は、田宮の告白する恐怖の物語の鍵を握り、「俺は今…暗い海よりも深い『絶望』の中にいる…」と呟いている。
そのソトバとの運命的な出会いにより、不可思議な"幸運"の呪いに囚われることになった男・水尾(大東駿介)は、人生の岐路となる瞬間に「やったッ、やったぞッ!キャッチできたぞッ!やったッ!」と涙ながらに歓喜の声を上げている。
「岸辺露伴は動かない 懺悔室」は5月23日公開。
作品情報
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【懺悔室】漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味...
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「岸辺露伴は動かない」OVA「ザ・ラン/懺悔室」 [Blu-ray]
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