2025年4月20日(日)19:00
「プレデター」シリーズ、初のアニメ化 プレデターVS.バイキング&忍者&戦闘機パイロット

人間の赤い血とプレデターの緑の血が滴っている
『プレデター:最凶頂上決戦』
ディズニープラス スターで6月6日(金)より独占配信
(C)2025 20th Century Studios
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大ヒット映画「プレデター」シリーズがアニメ化され、「プレデター 最凶頂上決戦」として6月6日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信されることが決定した。同シリーズがアニメ化されるのは、これが初めて。壮絶な戦いを予感させるキービジュアルと予告編が公開された。
本シリーズは、記念すべき第1作「プレデター」(1987)を皮切りに、クロスオーバー作品も含めた全7作が製作された人気SFアクション。高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士・プレデターと人類の攻防を描き、いまも世界中のファンを熱狂させている。
そんな「プレデター」シリーズの最新作にして、初めてのアニメ作品となる本作では、これまで明かされることのなかった、時代と国をまたぐプレデターと人類の戦いが描かれる。プレデターと対峙するのは、幼い息子を連れて血みどろの復讐の旅をする北欧のバイキング、後継者争いの残酷な戦いで武士の兄弟と敵対する封建時代の日本の忍者、そして、第二次世界大戦の連合軍の脅威を調査するために空へと飛び立つ戦闘機パイロット。いずれ劣らぬ人類史上“最凶”の戦士3人だが、彼らすらも、プレデターの前では単なる獲物でしかないのか――?
キービジュアルには、バイキングの盾、パイロットのドッグタグ、そして日本刀が写っており、そのどれもが、人間の赤い血とプレデターの緑の血が滴っているという象徴的なデザインになっている。
予告編は、それぞれの“最凶”戦士たちが、プレデターと対峙する直前の息をのむシーンから始まる。次の瞬間、プレデターの唸り声とともに武士の体は真っ二つに。そして、バイキングの長老が語る「話すべきときが来た、怪物のことを」の言葉をきっかけに、プレデターが姿を現し、彼らの陸海空での壮絶なバトルの様子が描かれる。「殺さなければ、皆殺しにされる」。人類存亡をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる。
監督を務めるのは、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア・93%(4月10日時点)を獲得している「プレデター ザ・プレイ」の監督・脚本を担い、エミー賞候補にもなったダン・トラクテンバーグ。「プレデター」の評価を押し上げ、誰よりもシリーズを知り尽くす彼が、シリーズ初のアニメ作品でどんな物語を生み出すのか、注目が集まる。さらに、プロデューサーには、過去の「プレデター」シリーズを手がけてきたジョン・デイビス、マーク・トベロフ、ローレンス・ゴードン(製作総指揮)ら盤石の布陣が集結している。
「プレデター 最凶頂上決戦」は6月6日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。
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