「キングダム」第6シリーズは10月放送決定　信が“王騎の矛”を手にする新ビジュアル公開

第6シリーズは、ついに信が“王騎の矛”を持って出陣する

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テレビアニメ「キングダム」の第6シリーズが10月からNHK総合で放送されることが決まり、新ビジュアルが公開された。「王騎の矛を受け継ぎし者」というキャッチコピーとともに、大将軍・王騎から託された矛を手にする信の姿が描かれている。

第6シリーズのメインスタッフは、前作から引き続き今泉賢一が監督を務め、シリーズ構成を高木登、キャラクターデザインを阿部恒、音楽をKOHTA YAMAMOTO／澤野弘之が担当。3DCG制作はダンデライオンアニメーションスタジオ、アニメーション制作はぴえろ／スタジオ サインポストが担う。

原泰久氏の歴史漫画をアニメ化した「キングダム」シリーズは、春秋戦国時代の中国を舞台に、大将軍を目指す少年・信（CV：森田成一）と、後に秦の始皇帝と呼ばれることになる若き王・えい政（CV：福山潤）の活躍を描く。2012年6月～13年2月に第1シリーズ、13年6月～14年3月に第2シリーズが放送され、21年4～10月放送の第3シリーズで「合従軍編」、22年4～10月の第4シリーズで「国内統一編」が展開。24年1～3月放送の第5シリーズでは、秦国の中華統一に向けた布石となる、趙国の天然要塞・黒羊丘での戦いが巻き起こり、飛信隊の活躍によって秦が黒羊丘を手中に収めた。

第6シリーズでは、ついに趙との戦いの幕が上がる。秦は王翦（おうせん／CV：堀内賢雄）、桓騎（かんき／CV：伊藤健太郎）、楊端和（ようたんわ／CV：園崎未恵）率いる三軍による連合軍で作戦を展開。さらに新世代を担う信、蒙恬（もうてん／CV：野島裕史）、王賁（おうほん／CV：細谷佳正）もそれぞれの隊を率いて独立遊軍として参戦し、重要な役目を任される。また第6シリーズでは、信が“王騎の矛”を持って出陣することになる。