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ニュース 2025年4月19日(土)12:00

「アン・シャーリー」OP・ED映像を「きみの色」山田尚子が担当 4月19日の第3話からオンエア

山田尚子監督からコメントも

山田尚子監督からコメントも

(C) アン・シャーリー製作委員会

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放送中のテレビアニメ「アン・シャーリー」のオープニングとエンディングの絵コンテ・演出を、「けいおん!」「きみの色」の山田尚子監督が手がけていることが分かった。4月19日放送の第3話「何かを楽しみに待つということが、その嬉しいことの半分に当たるの」からオンエアされる。

同作は、ルーシー・モード・モンゴメリによる児童文学「赤毛のアン」シリーズの再アニメ化。カナダのプリンス・エドワード島を舞台に、老兄妹のマリラとマシュウに引きとられた孤児のアンが、豊かな想像力でまわりの人の心を変えていく。今回のアニメ化では、原作シリーズの3巻分となる「赤毛のアン」「アンの青春」「アンの愛情」が全24話で描かれる。監督は「劇場版 しまじろうのわお!」シリーズの川又浩、アニメーション制作はアンサー・スタジオ。

アン・シャーリー」は、毎週土曜午後6時25分からNHK Eテレで放送中。山田監督からのコメント全文は以下の通り。

【山田尚子(オープニング・エンディング、絵コンテ・演出)】

▼「アン・シャーリー」のオープニング/エンディングを担当するにあたって
川又監督の描くグリーン・ゲイブルズにお招きいただいたので、 野に咲くかわいらしいお花を手土産に…。そんな気持ちでワクワクしながらアンの世界に心を寄せました。

▼視聴者のみなさんへのメッセージ
子どもの頃は、アンの夢見るようなまなざしにただただ憧れていました。
年を重ねると今度はマシュウやマリラがアンに向けるまなざしが深く心に染みわたり、 そして今は自分の足で一歩一歩道を切り開いていくアンにまた心を掴まれています。
ご覧になる皆さまも、きっとそれぞれのタイミングでたくさんの気持ちを見つける事ができる素敵な作品だと思います。
どうぞお楽しみください。

作品情報

アン・シャーリー

アン・シャーリー 12

想像すること、とめられない カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住むグリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。二人は...

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