「小林さんちのメイドラゴン　さみしがりやの竜」小林幸子がリーダー格のドラゴン役で出演　舞台挨拶の詳細も発表

小林幸子

(C)クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会

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6月27日に公開される劇場アニメ「小林さんちのメイドラゴン　さみしがりやの竜」に、歌手の小林幸子が声優としても出演することが明らかになった。小林幸子は、エンディング主題歌「僕たちの日々」を担当することが発表済み。

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原作「小林さんちのメイドラゴン」は、クール教信者氏が「漫画アクション」で連載中のファンタジーコメディ漫画。OLの小林さん（CV：田村睦心）と、彼女の家のメイドになったトール（桑原由気）をはじめとするドラゴンたちが繰り広げるドタバタな毎日を描く。京都アニメーション制作のアニメ版は、2017年にテレビシリーズ第1期、21年に第2期「小林さんちのメイドラゴンS」が放送された。「さみしがりやの竜」では、原作の人気エピソードを翻案。幼いドラゴンのカンナ（長縄まりあ）を中心として、心温まる家族と絆の物語が繰り広げられる。

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小林幸子は、カンナの父を名乗るキムンカムイ（立木文彦）の軍勢に属するドラゴンで、少数部隊を率いるリーダー格のフェリキタス役を務める。

また、舞台挨拶の開催も決定した。公開前日の6月26日に丸の内ピカデリーで行われる前夜祭には、長縄、桑原、小林幸子、石原立也監督が登壇。27日には新宿ピカデリーで田村と石原監督、28日にはTOHOシネマズ錦糸町、TOHOシネマズ上野、MOVIXさいたまで長縄、田村、桑原、イルル役の杉浦しおり、石原監督が出演する。29日には、丸の内ピカデリーに田村、桑原、杉浦、立木、ルコア役の髙橋ミナミ、滝谷真役の中村悠一、ファフニール役の小野大輔、真ヶ土翔太役の石原夏織、才川リコ役の加藤英美里、石原立也監督の総勢10人が一堂に会する。チケット料金は26～28日が各2500円、29日が2800円。6月4日まで、ローソンチケットで先行抽選を受け付けている。なお9日の模様は、全国の劇場にライブビューイングで中継される。詳細は6月20日頃に発表予定。

小林幸子からのコメント全文は以下の通り。

【小林幸子（フェリキタス役）】
私、小林幸子、おかげさまで、今年の6月で61年目に入りました。そのなかでいろいろなお仕事させていただき、声優もやらせていただいたのですが、ドラゴン役は初めてでした。すごく楽しかったです！
ドラゴンといえば、さまざまな世界のなかで登場していると思いますが、「メイドラゴン」は絵が優しく、あったかくてすごくほのぼのした気持ちになりました。
本当に素敵な映画、アニメです。
ぜひご覧いただいてあったかい気持ちになってください。