「ブスに花束を。」に畠中祐、小市眞琴が出演　本PVやエンディング主題歌情報も公開

追加キャスト、本PV、エンディング主題歌など発表

(C)作楽ロク/KADOKAWA/ブスに花束を。製作委員会

テレビアニメ「ブスに花束を。」に、畠中祐、小市眞琴の出演が決定した。さらに、本PVや主題歌情報も発表され、エンディング主題歌「スーベニア」をロックバンド「GLASGOW」が担当することが明らかになった。

原作は、2016～22年に「ヤングエース」（KADOKAWA刊）で連載された作楽ロク氏によるスクールラブコメディ。ブスとぼっちを自称し、いつも教室の片隅で過ごす非モテな女子高生・田端花（CV：早見沙織）が、早朝の教室でスクールカースト最上位のイケメン・上野陽介（土屋神葉）に“恥ずかしい姿”を目撃されたことをきっかけに、彼やクラスメイトたちと交流することになっていく。

(C)作楽ロク/KADOKAWA/ブスに花束を。製作委員会

(C)作楽ロク/KADOKAWA/ブスに花束を。製作委員会

畠中は花や陽介のクラスメイトで、クラスの中心的ポジションにいるものの、中学時代の苦い経験から今でも周囲の顔色をうかがう男子高校生・新橋努、小市は小学生ながらに大人顔負けの判断力を持つ陽介の弟・上野圭介を演じる。

本PVは、早朝の教室でヒロイン気取りで浮かれる花を陽介が目撃するシーンから始まり、初披露となる「TWS」によるオープニング主題歌「BLOOM （feat. Ayumu Imazu）」とともに、学校生活や放課後、私生活でも交流しながら距離を縮めていくふたりの姿などが描かれている。

　第1話の放送日時も決定した。7月4日午後10時30分からTOKYO MXでの放送を皮切りに、4日深夜2時53分からMBS、5日午後10時30分からBS日テレでもオンエアされるほか、各配信サイトでも順次配信が行われる。

畠中、小市、GLASGOWからのコメント全文は以下の通り。

【畠中祐（新橋努役）】

Q1.本作品の印象を教えてください。
正直田端の気持ち、なんだかとてもわかるので、すごく感情移入しながら原作を読みました。
そんな中で、好きだよ。愛してるよって、こんなにあったかい気持ちなんだなと気づかせてもらえるようで、すごく好きな作品です。

Q2.キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
新橋も、また田端じゃないけど、超共感できる人物で、演じてて本当に楽しいです！
大胆だけど、でもやっぱり繊細なところはしっかり持って、この役と向き合っていけたらなと思います!!
ぜひ新橋も応援してあげてください!!!

【小市眞琴（上野圭介役）】

Q1.本作品の印象を教えてください。
キュンほっこりしたい方、必見です！
原作を読んだ時もアフレコ時も、ネガティブ引っ込み思案だけど、心の中では大暴れしている田端さんのギャップに笑い、天然朗らか上野くんに毎話癒されていました。
そんな2人の恋……きっと皆さん全力応援したくなるでしょう。
そして、そんな2人を支える、癖強で暖かい登場人物たち。
自分もこの世界に飛び込んで、共に青春を送りたくなるでしょう。

Q2.キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
演じさせて頂く圭介くんは、上野くんの弟で兄と真反対の性格。
かなりクールで大人っぽく、芯を食った話し方をします。
そんな彼……実は、とある人物に絶賛片想い中。
時々覗かせる恋する少年の表情や、葛藤、この年頃の幼さ、歯痒さ……基盤がローテンションだからこそ、心が動いた時の変化を大切に演じさせて頂きました。
ぜひ、圭介くんの活躍もお楽しみに！

【GLASGOW（エンディング主題歌アーティスト）】

イメージを拡大

Q:テレビアニメ「ブスに花束を。」のエンディングテーマを担当するにあたっての意気込みや楽曲についてのコメントをお願いします。
アニメ化おめでとうございます。
原作も全巻読みまして「なんて、ピュアなんだ……」と感動しました。
花ちゃん健気すぎるよ……。
そんな素敵な作品の一部になりたくて、僕らは「スーベニア」という楽曲を作りました。
「スーベニア」が花ちゃんや上野君、そしてこの作品を愛する皆さんの背中を押せるような楽曲になったら嬉しいです。
エンディングを担当させていただきとても光栄です。
是非、アニメも楽曲もお楽しみ下さい。

Vo.Gt.アラタニ